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河口港から掘込港湾、埋立港湾へ

更新日:2020年10月8日

秋田港の近代港湾としての本格的な整備は、1965年(昭和40年)に秋田湾地区新産業都市の指定を受けてからで、同年、中島地区に大型港湾への第一歩として1万トン(-9メートル)岸壁が完成、その後、大浜地区の掘込港湾、外港地区の埋立港湾として展開していき、最大4万トン級の船舶が接岸できる岸壁が整備されています。

雄物川の河口に発展してきた秋田港は、火力発電所や大規模工場の立地と船舶の大型化に対応して、新城川河口部を掘込んで静穏水域を造った掘込港湾形式の大浜地区、航路泊地の浚渫土砂を利用して埋立て新たに外海へ展開した外港地区・飯島地区へと、大型岸壁が次々と造られ、秋田港は大きく発展してきました。

秋田港の変遷

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