国土交通省 東北地方整備局 秋田港湾事務所
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トピックス2006

平和学習会
~この土崎から平和を願って~

 平成18年2月28日、3月1日、2日の3日間にわたり、土崎中学校1年生50名、2年生16名、港北小学校6年生125名の総勢191名に対して、「平和学習会」が行われました。

 今年度は戦後60年という節目の年でもあり、多くの学校において戦争や平和を題材に授業が行なわれ、当事務所で保管している爆弾の破片や当時の衣類等の戦争に関する資料提供の依頼が多くありました。

爆弾の破片
爆弾の破片
当時の衣類
当時の衣類

 「平和学習会」は「秋田港をキレイにする会」の高橋茂事務局長による、戦争中の苦しい生活や土崎空襲についての講話で始まりました。第二次世界大戦最後の空襲となった土崎空襲は、昭和20年8月14日深夜に行われ、約5時間の間に投下された爆弾の数は約12,000発もあったそうです。高橋さんは、「戦争は人殺しであり、最大の無駄遣いであり、最大の環境破壊である。誰にとっても一番大切なのは尊い命であり、命を保証するのは平和である。」と話し、子供たちに、二度と戦争が起きないよう平和のために思いやりを忘れずに生きてほしいと訴えていました。

高橋茂さんによる講話
高橋茂さんによる講話
土崎中学校1年生
土崎中学校1年生
土崎中学校2年生
土崎中学校2年生
港北小学校6年生
港北小学校6年生

 当事務所からは、土崎空襲の忘れ物である「不発弾」の話をさせていただきました。現在の秋田港には土崎空襲の面影はありませんが、現在でも港湾を整備する時に多数の不発弾が発見され、処理される事があります。

当事務所某職員による説明
当事務所某職員による説明
不発弾処理の様子
不発弾処理の様子