平成22年2月24日(水)、「秋田港シーアンドレールパイロット事業」において、日本国内ではほとんど流通していないサイドオープン型の国際海上コンテナで実貨物の輸送実験を実施しました。
通常の国際海上コンテナは後部片妻開きタイプであるに対し、サイドオープンは文字通りサイドが開くタイプで、鉄道の貨車に積んだまま荷物の積み込みが出来るのが特徴です。
今回の実験に協力いただいた荷主は日本大昭和板紙㈱秋田工場で、通常は国際海上コンテナはトレーラーで港まで運んでいます。
当該製紙工場には鉄道の専用線が敷かれており、サイドオープンコンテナを使用することにより、貨車に積んだコンテナをそのまま工場内へ入れ込んでの荷物の積み込みが可能となりました。
本パイロット事業でのサイドオープンコンテナの使用はあくまで輸送実験の域を超えませんが、国内で鉄道の専用線を持っている企業であれば今後の輸送スタイルの選択肢の一つになるものと思われます。
本パイロット事業は、今後も3月中旬に掛けて数回の実貨物の輸送を予定しています。これからのスケジュール(予定)についても、別途、当ホームページでお知らせしていますので、最新情報をご覧下さい。