

平成23年8月28日(日)に男鹿市船川の文化会館で、市民約600人が参加し、「港の活性化を考えるシンポジウム」が開催されました。
このシンポジウムは、船川港築港100周年記念事業の一環として行われ、船川港の北前船「みちのく丸」寄港とあわせて開催されたものです。
2名の方が基調講演を行い、泉 信也氏(元運輸省大臣官房審議官)は「日本の港湾政策」と題し、「国の港湾関係予算が選択と集中が進み、船川港の支援が難しくなっていく。市民の方が、船川港の活用や発展を考えていく必要がある。」と述べ、檜木 俊秀氏(元経産省内閣官房構造改革特区室参事官)は「経済構造特区の作り方」と題し、「規制の中で物事を考えるのではなく、何をしたいかを考え、ネックとなる規制は場合によっては無くすることも可能である。」と述べました。
その後、作家の石川 好氏をコーディネーターに、講師2名に岩村 敬氏(関西空港会長)と男鹿市長を加え、パネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、「日本海側の対岸にあるロシア・中国などの経済成長に伴い、これから発展が期待出来る。」、「格安航空会社が出来て、人を呼び込むチャンスがこれから広がる。」、「まず男鹿に来て貰うため、合宿等を誘致し交流拡大を図っていく。」、「男鹿の食材や漁師料理を活かし、国内・海外へ情報発信をしていく。」などの意見交換がありました。
参加した市民の方たちは、基調講演やユーモアを交えた意見交換を熱心に聞いていました。

▲オープニングのなまはげ太鼓 ▲東北地方整備局副局長の来賓挨拶
▲泉氏の基調講演 ▲檜木氏の基調講演
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