ホーム > 過去のトピックス2013 > 浚渫兼油回収船「清龍丸」「白山」の一般公開
平成25年7月15日(月)海の日、秋田港中島埠頭で、浚渫兼油回収船「清龍丸」「白山」の一般公開を行いました。
「清龍丸」と「白山」は、それぞれ名古屋港及び新潟港において、普段は航路等の浚渫作業を行っておりますが、大量油流出事故が発生した場合には、速やかに現場に駆けつけ、油回収を行うことの出来る船舶です。
7月16日(火)に秋田国家石油備蓄基地(男鹿市船川港)で実施される秋田県石油コンビナート等防災訓練に参加するため来秋したもので、訓練に先立ち一般公開されました。
この一般公開は、「海フェスタおが」の行事として実施され、秋田県の漁業調査指導船「千秋丸」とあわせ、3隻で行われました。
当日は、各船舶の船長への花束贈呈などの歓迎式典が行われた後、一般公開が行われ、家族連れなど約1,800人が見学に訪れ、普段見ることの出来ない船内見学などを楽しんでました。
「白山」は、船川港でも7月16日に歓迎式典が行われ、7月17日に一般公開を行いました。一般公開には、平日にもかかわらず約260名が見学に訪れ、「海フェスタおが」の関心の高さが伺えました。
秋田港の歓迎式典 浚渫兼油回収船「清龍丸」
浚渫兼油回収船「白山」 漁業調査指導船「千秋丸」
一般公開の様子 船川港の歓迎式典