平成26年8月18日（月）～8月29日（金）までの2週間、
新潟大学3年生の1名が当事務所でインターンシップを行いました。


期間中は、秋田港の港湾工事の現場見学や能代港、船川港の視察を行いました。
その他にも、コンテナターミナルや生コンクリート工場の見学をし、
事務所内では、貨物量などの港湾統計データの整理や、積算業務の実務を行いました。

積算業務などをはじめとする実際の業務を体験した後、
現場見学で、ケーソン製作や防波堤をつくっているところを間近で見ることができたため、
防波堤ができる過程を、身をもって学ぶことが出来たのではないかと思います。


2週間に渡るインターンシップの最終日には、実習発表が行われ、
「港湾工事の流れや、港湾と地域の密接な関わりについて学ぶことが出来た。」
「現場見学では、安全管理が徹底されており、改めて安全の大切さを感じた。」
など、期間中に学んだこと、感じたことを話してくれました。

また、発表の最後には、
「今回のインターンシップは、自分の将来を考える上でいい刺激となった。
今回経験して学んだことや感じたことを、今後の学校生活に生かしていきたい。」
と語ってくれました。


2週間の実習お疲れ様でした。
今後、ますますのご活躍を期待しております。

▲生コンクリート工場見学の様子

　　　　　　　　　　　　　　▲秋田港見学　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲実習発表