今年は例年にも増して、多くのクルーズ船寄港が予定されています。
そのスタートを切った平成27年5月2日(土)“にっぽん丸”が
「ゴールデンウィーク日本一周クルーズ」で秋田港へ寄港し、
平成27年5月12日(火)には“コスタビクトリア”が
「コスタビクトリア号で行く 春の日本一周クルーズ」で秋田港へ初寄港しました。
“にっぽん丸”の歓迎セレモニーで、地元小学生によるヤートセ演舞が披露されると
乗客たちはデッキから拍手が送りました。
その後、乗客の約350人が船を降りて男鹿や角館などへ訪れ、
暖かい日差しのもと春の秋田観光を楽しみました。
▲にっぽん丸 ▲地元小学生によるヤートセ演舞
夕方、“にっぽん丸”は吹奏楽による演奏が披露されるなか
青森県むつ市の大湊港へ向け出港しました。
▲出港の様子
“コスタビクトリア”は昨年初寄港したダイヤモンド・プリンセスに次ぐ大きさで、
全長252.9メートル、水面からの高さは約56メートルもあります。
船内では式典が開かれ、小町娘が船長らに花束を渡しました。
乗客1,300人はスギッチと小町娘に見送られる中、秋田観光へ出発し、
その間、船では船内見学会が行われ、県民約80人が豪華な船内を見学しました。
▲秋田港に初寄港した“コスタビクトリア”
▲式典の様子(船内) ▲レストラン(船内)
秋田の食や観光地を満喫したのち、“コスタビクトリア”は釜山へ出港しました。