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平成28年5月4日(水) 
船川港1万5千トン岸壁に「にっぽん丸」が初寄港しました。
  
にっぽん丸は総トン数22,472トン、全長167メートルの外航クルーズ客船です。
乗客約400人を乗せて東京港を発着点に日本一周する「にっぽん丸」が前日金沢港を出港し、午前7時半頃入港しました。
   
当日は生憎の荒天でしたが、市関係者を中心に約50人が船を出迎えました。
船内で行われた歓迎セレモニーで渡部幸男市長は「存分に男鹿を楽しんでほしい」と歓迎の挨拶をしました。
また、菅啓二船長は「男鹿は風景が美しい。自然だけではなく食や文化にも触れてください」と乗客に呼びかけました。
   
乗客のみなさんは6台のバスに分乗し、男鹿市の寒風山やなまはげ館、大潟村の菜の花ロードなどを巡るバスツアーを
楽しまれたのち、地元市民約100人に見送られながら松前港(北海道)へ向け出港しました。
  
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▲にっぽん丸
  
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▲地元市民となまはげの皆さんに見送られ出港
  
                                       写真提供:男鹿市観光商工課