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平成28年9月12日(月)
秋田大学名誉教授 佐々木良三 氏率いる「秋田を描く会」の皆さん17名が
「秋田港の水色研究と調査」のため見学に訪れました。
 
港湾業務艇「あきかぜ」に乗船し、海上から港内を見ていただくと、
皆さん思い思いに秋田港の風景を観察されていました。
 
なかでも、当日行われていた“飯島地区に新しくできる泊地の浚渫工事現場”や、
防波堤等の本体となるケーソンを製作する“フローティングドック”と呼ばれる専用の船を
間近で見て頂いた際、想像以上の船の大きさや珍しい現場にみなさん興味をもたれ、
写真を撮られていました。
 
他にも、“防波堤”や“荷役に使われるガントリークレーン”などの港内施設や
秋田のマリンレジャーの中心となっている“秋田マリーナ”を見学し
普段の生活ではなかなか見ることのできない風景をカメラに収めていました。
 
 
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▲船内の様子
 
 
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▲フローティングドックを撮影している様子           ▲カメラを片手に港内を見学______    
                              
 
 
海上からみる港はいつにも増して新鮮で、
“秋田の港”の心惹かれる風景に出会えたのではないでしょうか。

「秋田を描く会」の皆さん、ありがとうございました。
 
 
ちなみに、港湾業務艇「あきかぜ」の船長も絵を描かれ、初めて国展で入賞した作品が
ポートタワーセリオン2階に展示されています。是非一度足を運んでみて下さい。