ホーム > 過去のトピックス2016 > 「竿燈まつり」に合わせてクルーズ船が続々秋田港に寄港しました!

 

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8月3日から6日かけて開催される秋田の夏の夜を彩る「竿燈まつり」。その開催に合わせ、今年もクルーズ船が
連日秋田港へ寄港しました。この時期のクルーズ船寄港は、もはや秋田港の夏の風物詩といっても過言ではありません。
 
この期間中、4隻のクルーズ船が寄港し、合計で約4,200名もの方々が秋田を訪れました。
メインの竿燈まつりをはじめ、様々なオプショナルツアーなどで、
観光地や名物など秋田のいいところを存分にお楽しみいただけたことと思います。
特に6日のダイヤモンド・プリンセスには多くの外国の方が乗船されており、
今回のツアーで“Akita”の“Traditional Culture”を体感していただけたのではないでしょうか。
 
  
  8月2日 - 3日:ぱしふぃっくびいなす(総トン数:26,594トン、全長183m)
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  8月4日:にっぽん丸(総トン数:22,472トン、全長167m)
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  8月5日:飛鳥Ⅱ(総トン数:50,142トン、全長241m)
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  8月6日:ダイヤモンド・プリンセス(総トン数115,875トン、全長290m)
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埠頭では各日とも入港を歓迎するイベントが開催されたほか、名産品を販売するブースも出店されており、
乗船客のみならず、大型客船を見に来た方々などで賑わいを見せていました。
 
また、埠頭から程近くにある「みなとオアシス あきた港」ポートタワーセリオンまで
無料のシャトルタクシーが出ていたこともあり、展望台からの眺望やお土産などの買い物を楽しむべく、
連日多くの乗船客の皆様が訪れていたようです。
 
6日のダイヤモンド・プリンセス寄港時には、当事務所で作成した“みなとオアシスPRのチラシ”を配布しました。このチラシは
「みなとオアシス あきた港」に認定されている「ポートタワーセリオン」の施設概要やアクセス方法などを日本語と
英語で紹介したもので、日本の方々のみならず多くの外国人の方にも手に取っていただけました。セリオンには実際に
外国人の方もおいでいただいたようで、僅かではありますが地元の賑わい創出に貢献できたものと思っております。
 
 
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▲みなとオアシスPRチラシ(裏面にはシャトルタクシーの時刻表を掲載)
    
  
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     ▲なまはげ太鼓の歓迎アトラクション(8月4日)      ▲賑わいを見せる埠頭内の物販ブース(8月5日)
  
 
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      ▲英語対応の観光案内ブース(8月6日)         ▲セリオンからダイヤモンド・プリンセスを望む
 
  
また、2日と6日には、来年大仙市で開催される「国際花火シンポジウム」PRの一環として
「大曲の花火」が打ち上げられました。5分間という短い時間ながら打ち上げられた300発の迫力は圧巻の一言!
画像や動画で紹介できないのが残念ですが、乗客の方々のみならず、周辺の方々にも大変好評だったのではないでしょうか。
 
秋田港で今年度予定されているクルーズ船寄港は10回予定されているうちの8回が終了。
次回は9月に飛鳥Ⅱが2度寄港する予定となっており、それをもって今年の寄港は全て終了となります。
 
来年の詳細な寄港予定は未だ公表されていませんが、ダイヤモンド・プリンセスは既に来年度5回の秋田港寄港が
予定されているなど、今年以上のクルーズ船の寄港が期待されるのではないでしょうか。
 
春の桜、夏のお祭り、そして秋には紅葉など、秋田には沢山の魅力があります。
さらに多くのクルーズ船が寄港し、さらに多くの方々に秋田を訪れてもらい、
豊かな自然、文化、そして食を楽しんでいただくことを願ってやみません。