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平成28年7月17日（日）、「のしろみなと祭り」が開催されていた能代港と、翌18日の海の日には船川港において、
当事務所所有の港湾業務艇「あきかぜ」による市民の体験航海を実施しました。
2港で行われた計6回の航海は全て満員となり、多くの方々に楽しんでいただけたようです。
　
船内では港内の施設や歴史、港が果たす役割など紹介したほかデッキに出て、海上から港を見学していただきました。
　
参加した皆さんからは、「近くに住んでいるが、知らないことがたくさんあった」
「防波堤の内と外で波があんなにも変わるとは思わなかった」「海上から見る港は普段見ている港と違った姿に見えた」
など、普段から港に馴染みのある方も新たな発見があったようです。
　
また、当事務所のブースでは津波映像の上映のほか港に関するパネルの展示、鳴砂や地盤の液状化現象を
体験できるコーナーを配置し、たくさんの方に来ていただきました。
　
　
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　　　　　　　　　　　▲デッキから見学　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲船内の様子
　
　
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　　　　　　　　　　　▲ブースの様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲パネル展示
　
　
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　　　　　　　　▲液状化現象を体験　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲鳴砂を体験
　
　
また、のしろみなと祭りでは「同時におむすびを握った最多人数」のギネス記録へ挑戦し、
見事858人という世界新記録を樹立しました！
おめでとうございます！
　
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▲ギネス世界新記録達成の瞬間
　
　
7月30日（土）、31日（日）には秋田港で「秋田港海の祭典」が開催されます。
当事務所では、港湾業務艇「あきかぜ」の体験航海を実施するとともに、パネル展示や体験コーナーを
開設して皆さんをお待ちしています。
また、国内最大級のグラブ浚渫船の一般公開なども予定しております。
多くの皆さんにお越しいただければ幸いです。
　
　
ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。