ホーム > 過去のトピックス2017 > 『あきたスマートカレッジ』の受講生の皆さんが秋田港を訪れました
6/10(日)に秋田県生涯学習センターが主催する
「あきたスマートカレッジ」の講座のうち、
「秋田市探訪vol.6 ~“水”が語る秋田市~」の受講生の皆さんが
秋田港を訪れました。
当日は、当事務所職員が講師を担当し、
受講生の皆さんに、ポートタワーセリオン内での座学と、
海上からの秋田港見学に参加して頂きました。
座学では、秋田港の歴史や整備事業のほか、
クルーズ船やみなとオアシスなどについて紹介しました。
質疑応答では、
「クルーズ船が入港した時、給油するための施設はあるのか」
「向浜の木材はどこから輸入したものなのか」
「向浜に大きな船があったけど、何トンくらいあるのか」
などたくさんの質問を頂き、
秋田港に対する理解を深めて頂きました。
参加された皆さんからは、
「昔見た軍艦防波堤の話や、経験した日本海中部地震についての
話があって、とても興味深かった」
などの感想を頂きました。
▲ 講座の様子 ▲ 質疑応答の様子
海上見学では、当事務所が所有する
港湾業務艇「あきかぜ」に乗船いただき、
普段見ることの出来ない海上からの秋田港を体験して頂きました。
ケーソン製作工事が行われている
FD(フローティング・ドッグ)の近くでは、
ケーソンの大きさを間近で体感して頂くとともに
防波堤の先端では、港の内側と外側で
船の揺れが大きく違うことを感じて頂きました。
▲ 船内での見学会の様子 ▲ 海上での見学会の様子
今回の座学と海上見学を通じ、秋田港をより身近に感じて頂ければ幸いです。
「あきたスマートカレッジ」の皆さん、ありがとうございました。