ホーム > 過去のトピックス2018 > 能代港ビジョン ~県北地域の一体的な飛躍に向けて~(中間とりまとめ)
 title.180319.PNG

 

近年、能代港では、石炭火力発電所の増設や関連工事の進捗、背後地で数多く建設されている風力発電の資機材やリサイクル貨物などの取扱量増加、クルーズ船の寄港など、港を取り巻く環境が大きく変化してきています。

さらに今後、港湾区域及び一般海域での洋上風力発電建設計画の進展、日本海沿岸東北自動車道の全線開通など、新たな利活用や背後圏の拡大により、能代港は大きな変革の時期を迎えようとしています。

こうした中、能代港の整備と利活用の促進を目指し、地元関係者が中心となって勉強会やシンポジウムが開催されるとともに、ポートセールス検討会が立ち上げられ、企業訪問や誘致活動などの具体的な取り組みが進められるなど、地域の能代港に寄せる期待が高まりを見せています。

そこで、能代港の発展を県北地域全体の活力に繋げていくため、能代港の今後のあり方や整備の方向性をどうすべきかについて検討することを目的に、国土交通省、秋田県、能代市が協同で事務局を務め、県北地域の行政及び経済界、港湾関係者が一体となった「能代港ビジョン懇談会」を設置し、平成29年度末時点で、これまでの検討結果を「能代港ビジョン(中間とりまとめ)」として整理しました。


【リンク】  能代港ビジョン ~県北地域の一体的な飛躍に向けて~ (中間とりまとめ)

              イメージ図