(おおま)─地方港湾─
【大間港 位置図】
大間港は、本州最北端の港で、北海道と最短距離にあるため、古くから津軽海峡を往来する船の基地として栄えてきました。昭和39年には函館港との間にカーフェリーが就航し、昭和61年には根田内地区の新たなフェリーふ頭にシフトしました。 下北半島の道路網の整備とモータリゼーション進展に伴い活況を呈し、観光シーズンは各地からのマイカー客などで混雑を見せています。(設立 昭和28年4月10日)