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港見学・出前講座の案内

更新日:2025年11月18日

八戸港内見学

当事務所では、当事務所所有の港湾業務艇「ほくと」による港の見学や出前講座の取り組みを行っております。
海上工事の様子や港の利用状況などを実際に見ながら、港の機能や役割を学ぶことができ、
総合学習の時間として、小中学校及び高等学校等でご利用いただいております。
港に興味がある方や港について勉強したい方はご連絡ください。

見学会の内容・概要

場所
八戸港
受付期間 令和7年は9月中旬から12月下旬までを除く期間
平日午前9時から午後4時まで
対象
教育機関・小中学校及び高等学校の方、5名以上の地域団体・NPO・自治体の方

注:観光が主目的の場合はお受けできませんのでご了承ください。

注:港湾業務艇を使用の場合、1航海定員12名のため交代での乗船となります。
費用 無料
移動手段 八戸港までの移動については、申込者にてバス等を手配してお越しください。
保険加入について
注:港湾業務艇に乗船する際は各申込者において保険への加入をお願いしております。
見学に際し、転倒などによる怪我をする恐れがありますが、当事務所では怪我に対する補償などの対応はできません。事前に保険への加入が確認できない場合は、乗船をお断りさせていただいております。

  • 八戸港内見学会は乗船して行います。
  • 当日の波の状況から、急遽、船での対応を行うことができない場合もあります。ご了承ください。
  • 船の定員は12名までになりますが、お時間のある場合は班を分けて乗船などの対応もさせて頂きます。
  • 見学会参加者の保険加入は行っておりません。主催者または乗船者各位で加入の対応をお願いします。
  • IMG_6504.JPG

    港湾業務艇(ほくと)

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    海上見学の様子(ほくと船内)

海上見学ルートの例

港内見学.jpg
上記のように、八戸ENEOSエルエヌジーサービス、蕪島、国際物流ターミナル、ポートアイランドの見学
(上記ルートで90分ほどです。乗船時間は最短ルートでも50分ほどかかりますのでご了承ください。)

出前講座

出前講座は、港についての知識を深めたいと思っている小・中学生の皆さんへ私たち職員が出向いてお話させていただきます。
港、海、地球環境、海洋土木技術、港湾物流などについてお話します。(一般の方も対象としています。)

講座メニュー例

講座名 講座内容 主な対象
港と暮らしのかかわり 外国と貿易の出来る港、空港とは
食材・衣類をはじめとする貿易と日常生活の密接なつながり
小中学校
世界各地と日本を結ぶ港 資源の乏しい島国日本にとって、原材料の輸入は必要不可欠であり、
その手段として船舶による輸送と港湾の果たす役割の重要性について
小中学校
港湾整備事業の概要 港湾(海岸)整備事業の仕組み
高校・一般 
荒波から港を守る防波堤の機能   防波堤の種類と造り方
(津波防護型、海水交換型、波力発電型、反射波防止型等の技術、灯台について)
高校・一般 

 注:その他、講義・見学内容についてご希望があれば申し込みの際にご入力ください。

お申し込み・問い合わせ先

八戸港の見学・視察(みなとの見学会)・出前講座のお申し込みは、見学希望の1か月前までに、下記必要事項をメールにてご連絡ください。

なお、港湾業務艇の運行状況や当事務所の業務の都合により、お申し込みいただいても対応できない場合もありますので、予めご了承ください。

【お申し込みの際の必要事項】
団体名、代表者名、希望日時、人数、見学内容、住所、電話番号、目的、その他要望など

【申し込みの提出先】
国土交通省東北地方整備局八戸港湾・空港整備事務所   企画調整課
メール:pa.thr-i-hachinohe@ki.mlit.go.jp

注:担当者が不在の場合もありますので、メールでの提出をお願い致します。