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岩手県立種市高等学校海洋開発科1年生を対象に現場見学会を行いました!

更新日:2023年11月27日

11月17日(金曜日)、海洋技術者を目指す人材の育成に貢献することを目的に、岩手県立種市高等学校海洋開発科1年生8名を対象に現場見学会を行いました。
(種市高等学校海洋開発科:潜水と土木に関する知識・技術を学べる全国唯一の学科。数多くの潜水士を輩出。)
はじめに、共和海事工業所の現役潜水士から潜水作業の体験談のお話し、北日本海事興業株式会社の担当者から防破堤の整備手順、当事務所より八戸港の概要について説明を行いました。
その後、当事務所で整備をしている市川土砂処分場へ移動し現場見学を行いました。
生徒の皆さんは、当事務所発注の「八戸港八太郎・河原木地区航路泊地(埋没)付帯施設裏込外工事」の受注者である五洋建設株式会社から工事概要の説明を受けながら見学しました。
あいにくの天気で車内からの見学になりましたが、生徒の皆さんは港湾工事のスケールの大きさや工事現場の雰囲気を肌身で感じている様子でした。
今回の見学会を通して、港湾工事における潜水士の重要性や港湾工事について理解することで、将来の職業選択について考える材料の1つになれば幸いです。
種市高等学校のみなさん、八戸港を見学していただきありがとうございました。


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    潜水士の体験談を聴く生徒の様子

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    防破堤の整備手順の説明を受ける生徒の様子

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    八戸港の概要等について説明を受ける生徒の様子

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    バス車内から市川土砂処分場を見学する様子