馬淵川・高瀬川総合水防演習が行われました

　平成２８年５月２９日（日）、八戸市の馬淵川左岸河川敷大橋上流を会場に、馬淵川・高瀬川総合水防演習が行われました。
         
　この訓練は水防技術向上や水防体制強化、地域住民への広報を目的として、毎年５月の水防月間に各県持ち回りで実施されています（馬淵川での演習は２００３年以来１３年ぶり）。馬淵川・高瀬川流域１３市町村、青森県、東北地方整備局が主催となり、県警や各県の消防団、学校や医療関係機関、企業、ボランティア団体など約１，２００人が参加しました。　　　　　　　
　　　　　　　
　八戸港湾・空港整備事務所も情報伝達訓練に参画し、港湾業務艇「ほくと」により馬淵川が流入する八戸港の警戒に当たりました。また、併せて開催された防災展では、港の役割や港湾整備事業等の紹介を行い、小さなお子さんから学生、一般の方まで多くの方に足を運んでいただきました。