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【学習コーナー】八戸港の歴史と将来像

 

1.港とくらしについて

2.港と空港について

3.港と空港のしくみ

4.八戸港の歴史と将来像

グローバルネットワーク
 
 八戸港は北東北を代表する物流拠点ですが、これからはさらに東北各港とのつながりを強め、役割を分担しながら東北全体で発展していかなければなりません。グローバルとは「世界的な」とか「全体的な」という意味です。
たとえば、「中国ダイレクト輸送拠点の形成」があります。これは、各県の拠点港がそれぞれ中国と直接輸出入することをめざし、同時に内陸からは複数の港湾を選ぶことができるようなシステムです。八戸港では平成14年(2002年)から中国・韓国航路で、中国の上海・寧波・青島への直接寄港を開始しています。
また、「北米ダイレクト輸送に対する東北拠点港の形成」があります。これは、北米に近いという東北の地理的優位性をいかし、当面、中核国際港湾である仙台塩釜港を東北全体の拠点とすることをめざしたものです。
そのほか、東南アジア地域・ロシア・韓国との輸出入についても、東北各港の地理的特性を考えながらダイレクト輸送の充実を図っていきます。
 
八戸港のシンボル、シーガルブリッジとポートアイランド東護岸   八太郎3号ふ頭のグレーンターミナル桟橋に着岸した貨物船
八戸港のシンボル、シーガルブリッジとポートアイランド東護岸   八太郎3号ふ頭のグレーンターミナル桟橋に着岸した貨物船
 
グローバルネットワーク図
 
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