「港湾施設の維持管理に関する技術講習会」を開催しました。

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「港湾施設の維持管理に関する技術講習会」を開催しました。

 東北地方整備局では、今年度、管内の港湾管理者及び民間施設所有者並びに当局において、港湾施設の維持管理業務等に従事する職員を対象とした「港湾施設の維持管理に関する技術講習会」を酒田港、八戸港、仙台塩釜港(仙台港区)3会場で開催します。
 平成28年12月22日(木)に酒田港において第1回目となる講習会を開催しましたのでお知らせします。

<背景>
 港湾においては、高度経済成長期に集中的に整備された施設の老朽化が進行しており、港湾の基幹的役割を果たす岸壁では、建設後50年以上の施設が、現在の約10%から20年後には約60%まで急増する状況にあります。このような中、老朽化が起因とみられる陥没事故等が頻発している状況にあり、維持管理計画に基づく適確な維持管理の推進が求められています。

<目的>
 限られた人員、予算等といった厳しい情勢の中で、港湾施設の適確な維持管理に対応すべく実務技術のスキルアップ向上を目的に開催するものです。

<開催概要>
○会場:酒田港
○日時:平成28年12月22日(木) 9:00-16:00
○参加者:22名(秋田県5名、山形県7名、民間事業者7名、東北地方整備局3名)
○内容
 講習会では、港湾施設の維持管理制度と技術基準のポイントや、維持管理計画の具体的な内容(点検診断手法や評価)等について説明を行いました。
その後、岸壁に移動し、海洋・港湾構造物維持管理士からアドバイスを受けながら岸壁の点検・診断を行い、その結果をもとに当該岸壁の評価を行いました。
 受講者からは、「実際に岸壁を見ながら老朽化の点検・診断手法を学べたことは、非常に有意義であった」等の感想が聞かれ、本講習会で学んだ内容が今後の港湾施設の適切な維持管理に活かされることが期待されます。
                                      

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【講習会状況】                    【現場実習状況】