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国際沿岸防災ワークショップセッションプログラム(高潮・高波)参加者による被災地港湾の調査が行われました

 7月28日(火)から30日(木)にかけて、国際沿岸防災ワークショップに参加していた海外の研究者らによる、東日本大震災で被災した港湾施設等の現地調査が行われました。
 このワークショップは、2004年インド洋津波を契機に、世界各地における沿岸域の災害を低減するため、知識の共有と国際協力の推進を目的として、国土交通省港湾局などが開催しているものです。

 近年、地球の気候変動に伴う海面上昇や、台風の巨大化によって沿岸域における高潮・高波災害のリスクが高まっていることから、27日(月)に東京で第14回国際沿岸防災ワークショップが開催され、災害からの復旧・復興、高潮に関する最近の研究について議論が交わされました。
 今回の現地調査は、3日間で仙台空港、仙台塩釜港、気仙沼港、大船渡港、釜石港、宮古港等を視察するのもので、ワークショップで講演された米国など海外からの技術者・研究者4名と、京都大学名誉教授の髙山知司先生、港湾空港技術研究所の高橋重雄理事長ほか計8名が参加されました。

 調査では、被災地の復旧・復興の状況をご覧になりながら当局職員の説明を聞かれ、特に仙台塩釜港や、仙台空港の復旧の早さに驚かれていました。また、被災に対する応急復旧と、その後の本格復旧へ移行するプロセスについても、非常にスムーズに行われているとの感想を述べられていました。

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   ▲仙台空港                  ▲仙台塩釜港仙台港区高砂ターミナル管理棟屋上

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▲釜石港湾口防波堤            ▲釜石港湾口防波堤(南堤)上にて撮影 
                     (左から、港湾空港技術研究所高橋理事長、
                     Mr.Dvid J.Leach,Ms Roselle E. Henn,
                     Dr.Jeffrey A. Melby,Dr. Eric C.Cruz)