カーバルカー

自動車とばら積み兼用船。一般に往航に自動車を積み、復航には主に小麦、大豆など穀物を積んで輸送する。

外航船

関税法上の「外国貿易船舶」の俗称。外国貿易のために我が国と外国の間を行き来する船で、出入する港は開港にかぎり、出入港に際しては港則法・港湾法の規制を受けるとともに、検疫法、関税法、トン税法上の手続きが必要となる。

海上ハイウェイネットワーク

海のITS、港湾荷役の効率化・サービス向上等のソフト面の施策と湾内航行のボトルネックの解消のための国際基幹航路整備や高能率なコンテナターミナルの整備等のハード面の施策とを組み合わせることにより、速達性や定時性、安全性、効率性を確保した海上物流ネットワーク。

ガントリークレーン

岸壁上に設置され、コンテナ積み卸し作業に用いられる荷役機械。

起工

船の建造工事に着手すること。一般的にキール(竜骨)のすえつけをもって起工とする。

ケープサイズ

南アフリカ共和国東海岸にある石炭の積み出し港Richards Bayに入港可能な最大船型をいう。従来、同港では全長314m以下、幅47.25m以下、喫水17.1m以下の制限があった。長さ、幅の制限が外され、喫水も18.1m以下となった現在も、前記寸法制限内の載貨重量トン15万トン程度の鉱炭船をケープサイズと呼んでいる。

兼用船

二種類以上の貨物を、必要なときに積んで運ぶ船で、鉱石と石油、鉱石・ばら荷・石油などのほか、自動車と穀物というような兼用船がある。コンバインド・キャリアともいう。

コンソーシアム

世界の主要コンテナ航路において、複数の船社が一つのグループを形成し、共同配船を基礎としてお互いにスペース(コンテナ等の貨物を積み付けるための場所)等を融通し合い、ターミナルやバースの共用、コンテナ・船舶の共有等による共同運航等を行うこと。

コンテナ船

貨物を詰めたコンテナを専門に積んで輸送する船。クレーンで吊りあげ積みおろしをするリフトオン・リフトオフ方式船、船尾などの開口部から、トラック、トレーラーなどに乗せたまま、あるいはフォークリフトなどで積みおろしするロールオン・ロールオフ方式船などがある。

コンテナターミナル

海上コンテナ輸送の中継のための港湾施設で、トレーラーで陸送されてきたコンテナを船積みし、あるいは、船から下ろされたコンテナをトレーラーに載せて陸送にかける役目を持つ。

コンテナバース

コンテナ船にコンテナの積みおろしをするためのふ頭。