工事記録館 宮古港※写真にカーソルを合わせると、簡単な説明が表示されます 宮古港では、東日本大震災によって岸壁や防波堤など、25の港湾施設が被災しました。
出崎防波堤
震災後は出崎防波堤が損壊したことにより波を防ぐ機能が低下し、宮古港の一部の地区で荷役に支障をきたしていました。 地元の要望を受けて、施設のニーズが高まるサンマ漁の前(平成24年8月中旬)に早期概成させました。
竜神崎防波堤
竜神崎防波堤は復旧工事後、継続して工事を行い平成27年にケーソン39函(全長400m)が全て据え付けられました。 その他の港湾施設施の復旧状況藤原地区岸壁(-12m)
神林地区防波堤
滑り台方式によるケーソン進水施設(歴史的港湾施設)
震災によって、破損した多くの港湾施設が復旧されましたが、取り壊された施設もありました。
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