宮古港にサンマ船初入港

平成24年8月12日(日)にケーソン据付が完了し、静穏海域が戻りつつある宮古港鍬ヶ崎地区の岸壁(−7.3m)に、8月23日(木)この秋はじめとなるサンマ船が入港しました。水揚げされたサンマは、宮古魚市場前から各方面に出荷され食卓へ届く日も近い。
本地区も震災により多くの施設が被害を受け、現在も復旧工事が進められているところですが、地元関係者から「お盆前までに出崎防波堤のケーソン設置を完了して欲しい」との要望もうけ施工を進めていたところであった。
港湾工事の完了に伴い、港の施設利用者に役立ち、港が活気づき、ひいては、地域産業の復興につながっていくことが期待されるところである。

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