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久慈地下石油備蓄基地

久慈港 もぐらんぴあ
久慈港
もぐらんぴあ

 昭和62年に、国の巨大プロジェクトとして、国家地下石油備蓄基地の建設がはじまって以来、久慈港は岩手県北の主要港として、大きな変貌を遂げてきました。平成6年には強固な岩盤を掘削して建設された原油貯蓄タンクに、167万キロリットルの原油が中近東からのタンカーによって搬入されました。
 備蓄された原油は、国内の原油が何らかの理由で枯渇した折に放出されますが、日本で三カ所に建設された国家地下石油備蓄基地の波及効果は大きく、防潮堤や港湾整備と相まって、岩手県北地域開発の中枢機能の強化に余念がありません。また久慈市は、久慈湾総合開発計画であるマリノ・ドーンプラン21(海洋の夜明け構想)を策定し、臨海地区に文化施設を始めさまざまな機能を移転しており、未来の臨海都市として着実な歩みを続けています。
 また、石油地下備蓄基地の作業用トンネルを利用した、全国初の地下水族科学館「もぐらんぴあ」も、観光の目玉となっており、いっそうの波及効果が期待されています。
 久慈市民にとって、湾口防波堤の建設は長年の悲願でもあり、クリスマス前後には、フロ−ティングドック(ケーソンを製作する時の専用船)に色とりどりの電球によるイルミネーションが施され、さらに久慈高校美術部の皆さんが制作したパネルが飾られる等、町を挙げての取り組みが、港を訪れる人々の目を楽しませてくれます。
国土交通省 東北地方整備局 釜石港湾事務所
〒026-0011岩手県釜石市港町2-7-27 電話0193-22-9111 ファクシミリ0193-22-6636
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