港の役割

港とは、湾や河口を利用したり防波堤を築いたりして、船が安全に停泊、航行できるようにしたところです。
船を利用する目的は、物を運ぶ時に、トラックや列車に比べて一度により多くの物を運ぶことができるからです。そのため、昔から船が出入りできる港は交易がしやすいために、しだいにみなと町として栄えてきました。
船が運ぶ品物は、私たちの毎日の食卓にのぼる豆腐やハンバーグ、ラーメンなどの材料の他に、重油や天然ガスなどのエネルギーや原木、金属、鉱物などの材料、車など数えきれないほどたくさんあります。
港は、私たちの生活に必要な物を積んだり、降ろしたりする重要なところなのです。
船から降ろした貨物は、トラックなどの陸上交通により、日本全国の目的地へ運びます。港は、陸上交通と海上交通を結びつける重要な場所でもあります。

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