• 大
  • 中
  • 小
文字サイズを変更
ホーム > 福島のみなと > 小名浜港の概要 > 小名浜港の整備概要 > 東港地区国際物流ターミナル

東港地区国際物流ターミナル

  近年、石炭などの貨物取扱量の増加とこれらを輸送する船舶の大型化が進む中、小名浜港では、大型船が接岸できる水深の深い岸壁が不足していることから、積載量を減らしての入港や、船舶の沖待ち(滞船)が発生し、とても非効率な状況にあります。このような状況を解消し、物流コストの削減や産業の国際競争力強化を図るため、東港地区国際物流ターミナルの整備を推進します。

整備内容

◆岸壁
  より大型の貨物船が接岸可能となるよう、大水深岸壁(-18m、-16m)を整備しています。
◆臨港道路
  物流の利便性の向上を目的として、東港地区と既存のふ頭を結ぶ臨港道路(小名浜マリンブリッジ)を整備しています。
  〔平成29年3月 完成:道路延長 1,805m(うち橋梁 927m)〕
◆航路・泊地
  より大型の貨物船の航行が可能となるよう、大水深の航路・泊地を整備しています。

 

eastport
ページ先頭へ戻る