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空港整備事業

更新日:2020年10月7日

国際及び国内の航空輸送に対する国民の要請に応えるとともに、増大する航空輸送事業に対応する国際・国内航空ネットワークの形成及び強化を図り、国内拠点の空港の整備を計画的に推進することが重要な課題となっています。

地方空港については、継続事業を中心として整備を進めるとともに、需要への対応を基本としつつ、既存空港の高質化等所要の整備を推進していくこととしております。

東北地方整備局では、利用者利便の向上及び地域経済の活性化を図るため、仙台空港(宮城県)及び三沢飛行場(青森県)の高質化の整備を実施します。

仙台空港

仙台空港航空写真

仙台空港のアクセス鉄道

東北地方整備局では、仙台空港利用者のさらなる利便性向上のため、仙台空港アクセス鉄道を整備しました。

JR名取駅から仙台空港駅までの総延長7.1キロメートルのうち空港敷地内の約1キロメートルの鉄道土木施設を直轄事業として整備しました。

平成19年3月18日から運行を開始しており、これまでバスや自動車で約40分を要していた仙台駅から仙台空港間のアクセスが、快速電車利用で約17分(約23分短縮)と半分以下に短縮されました。

仙台空港のアクセス鉄道

三沢飛行場

東北地方の航空輸送の拠点として重要な役割を果たす三沢飛行場。

三沢飛行場は日本で唯一、在日米軍、航空自衛隊及び民間航空の三者が共同使用している空港です。

より使いやすい空港を目指し、バリアフリー対策の検討を実施します。