メニューにジャンプコンテンツにジャンプ

トップページ > 第2回循環資源の効率的な海上輸送推進に向けた検討会を開催

第2回循環資源の効率的な海上輸送推進に向けた検討会を開催

更新日:2021年10月15日

令和3年3月23日(火曜日)、鉄スクラップ輸出先が遠方化(韓国・中国⇒東南アジア以遠)する中でも、効率的な海上輸送を維持するため、関係者や他港連携により、貨物の集約化・船舶の大型化を図るため、酒田港の地元関係者・本局による検討会を実施しました。
 令和2年8月に続き2回目の検討会を開催しました。

第2回検討会
  • 日時・場所
    令和3年3月23日 10時から11時30分 於:酒田港湾事務所会議室
  • 参加者
    東北地方整備局・山形県・酒田市・NPOリサイクルポート情報センター
    (アドバイザー)港運事業者(2者)・鉄スクラップ事業者(3者)・港湾局海洋・環境課(web出席)・北海道開発局港湾計画課
  • 議事内容
    最新のリサイクルの動向について
    石狩湾新港の状況について
    酒田港における鉄スクラップ輸送について
  • 主な意見
    他港連携をする際には、自社間での相積みであれば問題ないが、他社との相積みは難しい。
    鉄スクラップの輸出ではコスト、品質確保、価格相場などの影響を受けるため、他港連携輸送する場合においては、トータル的に事業計画を組む必要がある。
    現状の酒田港における他港連携により船舶が大型化されると、施設のキャパシティや荷役機械の能力に関しても課題がある。
  • topicsimg_202104131.jpg

    第2回検討会の状況

印刷はこちら⇒第2回循環資源の効率的な海上輸送推進に向けた検討会を開催