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平成21年度トピックス

<平成21年7月28日更新>

「平成21年度山形県港湾協会通常総会」・
「平成21年度酒田港湾振興会総会」が開催されました

 7月27日(月)、酒田産業会館において、山形県港湾協会(会長・吉村美栄子山形県知事)の通常総会、酒田港湾振興会(会長・阿部寿一酒田市長)の総会が、それぞれ同日に開催されました。

【山形県港湾協会通常総会】

 総会の開催にあたり、吉村知事より「酒田港を始めとする山形県内の港湾の振興と発展、地域活性化を目指し、日本港湾協会や各県の港湾協会とも連携しながら、会員一丸となって活動する必要がある」と挨拶がありました。続いて、来賓の当局川崎和明副局長、加藤鉱一衆議院議員、佐貝全健県議会議長より、それぞれ祝辞が述べられました。

 議事では、平成20年度事業報告及び平成21年度事業計画などの提案があり、平成21年度の事業計画は「港湾整備促進運動」、「酒田港物流活性化対策」、「環境・エネルギー関連産業の誘致対策」など7項目が提案され、承認されました。

 また、平成21年度港湾整備事業及び港湾海岸整備事業関係予算獲得運動の決議文が提案され、これについても承認されました。

【酒田港湾振興会】

 総会にあたり、阿部市長より「酒田港も不況のあおりを受けている。自動車産業関連への取り組みは遅れ加減であるが、関係を途切れさせないよう酒田港の利用・企業進出については酒田港湾振興会が先頭に立って実施していきたい。」と挨拶がありました。

 議事では、平成20年度事業報告及び平成21年度事業計画などの提案があり、平成21年度の事業計画としては、昨年度策定された「山形県自動車産業物流活性化戦略」の強力な推進に向けた酒田港利活用の積極的な働きかけ、国内外の荷主企業へのポートセールス活動、釜山定期コンテナ航路週2便体制の早期復活など10項目が提案され、承認されました。

 また、酒田港の総合静脈物流拠点港、国際総合物流ターミナルとしての更なる機能充実を図るため、13項目からなる「酒田港の整備促進に関する決議」が提案され、これについても承認されました。

 両総会の議事終了後に、当局原田卓三沿岸域管理官より「山形県の港湾を取り巻く状況」と題し、酒田港を利用することのメリットなどの説明がなされました。

 当方としても、山形県の港”酒田港”の利用拡大に向け、引き続き支援して参ります。

山形県港湾協会総会にて挨拶をする吉村知事
山形県港湾協会総会にて
挨拶をする吉村知事
酒田港湾振興会にて挨拶をする阿部市長
酒田港湾振興会にて
挨拶をする阿部市長

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