7月25日(土)、「みなとオアシス酒田」の認定施設である酒田港本港地区内(船場町緑地・山形県酒田海洋センター)において、海の日記念事業実行委員会の主催で「みなとオアシスまつり」が開催されました。 この「みなとオアシスまつり」は、その名のとおり「みなとオアシス酒田」の認知度向上、みなとオアシスに認定された施設エリアの更なる賑わい空間の創出を目的に、平成18年から毎年開催されているものです。 今年は、海上保安部所有航路標識測定船「つしま」、同所有巡視艇「べにばな」、山形県漁業監視調査船「月峯」、酒田曳船(株)所有タグボート「穂高丸」などの働く船の一般公開、タッチプール、港クイズ、釣り競争などのアトラクションを行い、終日華やかなものになりました。 当事務所においても、港湾業務艇「みずほ」による酒田港港内見学会を実施し、防波堤や岸壁などの港湾施設の機能、酒田港が果たす役割、みなとオアシスの制度内容などを中心に説明させて頂きました。 このイベントを契機に全国に名を轟かせる「みなとオアシス酒田」に成長していくよう、当所としても積極的にサポートして参りたいと思います。