暮らしに密着した女性の視点を大切に！
酒田港女みなと会議総会

　酒田港女みなと会議は、水戸部浩子座長が中心となり「生活に密着した女性の視点から港の整備や利用について意見交換を行い行政機関へ提言し、魅力ある港づくりを進める」ことを目的に県内在住の女性諸氏により平成９年に設立されました。
　去る５月２９日（木）ホテルサンルート山形において平成２０年度総会が開催され、会員の入退会や１９年度の活動報告、２０年度の活動計画などについて協議が行われました。
　２０年度の主な活動としては、港の見学や自然体験を通して子供の視点で新たな酒田港の魅力を発見してもらう「発見！酒田みなと探検隊」を７月１３日（日）に開催するとともに、国立倉庫活用方策検討、ポートセールス検討、１０周年記念冊子作成について、各部会を設置し個別に活動を展開すること。また、２１年度には酒田まつり４００年祭に合わせてフォーラムを開催することとし、今年度からその準備を進めることなどが確認され、総会は成功裏に終了しました。
　今回、２名の会員が退会したものの、新たに４名の会員を迎え総勢１７名の構成となり、高橋あき子副座長からは「酒田港女みなと会議は、女性が港に対して提言する組織として日本で初めて名乗りを上げた組織です。これからも酒田港の活性化のために一緒に頑張っていきたい。」との熱い思いが語られました。

魅力ある酒田港を目指し今年度も頑張ります！