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平成23年度トピックス

<平成23年11月1日更新>

酒田港『日本海側拠点港』へ応募中
~今月中に公表予定~

 現在、酒田港(管理者:山形県)が応募している「日本海側拠点港」への選定結果については、今月中に公表される予定となっています。(「日本海側拠点港の形成に関する検討委員会」
(以下「委員会」) :国土交通省港湾局より)

 7月29日までに19の港湾管理者から合計23港44計画の応募があった中、酒田港としては、「国際海上コンテナ」、「リサイクル貨物」の2つの機能で応募。
酒田港の優位性をアピールするとともに地元の熱意を伝えています。

計画書の概要についてはこちらをクリックして下さい。(PDF:2.66MB)

【日本海側拠点港の形成の目的と目標】

目的
  • 中国・韓国・ロシアなど日本海周辺の対岸諸国の経済発展等を我が国の成長に取り込みつつ、日 本海側各港湾の役割の明確化と港湾間の連携を図ることにより、日本海側港湾全体の国際競争力を強化、ひいては、日本海側地域の経済発展に貢献する。
    また、東日本大震災を踏まえ、太平洋側港湾の 代替機能の確保により災害に強い物流ネットワークを構築するとともに、防災機能の確保を図る。
目標
  • 機能(国際海上コンテナ、国際フェリー、国際RORO船、外航クルーズ、国際定期旅客、太宗貨物(原木、その他貨物))ごとに「日本海側拠点港の形成に関する検討委員会」が示す「あるべき姿」について、
    2025年までに、 「あるべき姿」を実現
    2015年までに、 現状の対岸諸国・日本海側港湾の状況等に対応した姿を実現
    また、そのために必要な緊急性の高い政策の具体化を進める
※ 委員会は、応募者の計画書の内容について、「あるべき姿」を踏まえ示す選定基準との適合性、優位性、具体性、実現性等の観点から評価する

【応募にかかる主な動き】

  • 「第3回酒田港戦略会議」・「第3回酒田港振興会議」合同会議(7月22日)において、計画書案について協議
  • 計画書提出(7月29日) [応募]
  • 政務官の酒田港視察(8月1日)
  • 委員会での応募者(山形県)によるプレゼンテーション(8月11日)
  • 追加質問・回答(9月)
  • 委員会での評価(9~10月)
  • 政務三役による最終決定(11月予定)
第3回合同会議
第3回合同会議(7月22日)
市村政務官視察
市村政務官視察(8月1日)

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