5月23日(水)、豪華客船ぱしふぃっくびいなすが2006年以来6年ぶりに酒田港に寄港しました。 同船は、『新緑の日本一周・金環日食クルーズ』として、乗客乗員約350人を乗せ5月19日に神戸を出港、5月21日に仙台沖の洋上から金環日食を観察し、苫小牧を経て、酒田港に入港しました。 入港後は歓迎式典に引き続き船内見学会が開催され、酒田市が公募し、抽選で選ばれた約80人が参加。見学者からは次回のクルーズ船寄港はいつかなどと問い合わせが相次ぐほど盛況となりました。 乗客の皆さんは、酒田市内の観光のほか、最上川船下りや羽黒山を訪れ、乗船前には庄内地方の特産品を購入するなどして庄内を満喫されたようです。 出港時は、太鼓道場『風の会』による和太鼓の演奏でお見送りとなりました。 酒田を出港後は、中国、九州地方を回り、5月29日に横浜港に到着し、ツアーを終えました。