1月22日(火)、庄内労働基準監督署の地方産業安全専門官を講師に招き、工事安全パトロールと「労働災害の防止」と題した安全講話が行われました。パトロールは工事現場での事故防止の徹底を目的に毎月実施しているもので、パトロールに引き続いて安全講話が行われました。 パトロールでは消波ブロック製作現場などを視察し、参加者全員で行われた意見交換会では同署より足場上での作業時の注意点などが示されました。 パトロール終了後の安全講話では、事故の多くは人の誤った行動によるものが原因であることや、合図は掛け声だけで終わらないよう確認を徹底すること、転落防止対策の重要性などが紹介され、参加した皆さんは熱心に耳を傾け、工事現場での安全確保について思いを新たにしていました。