ＮＰＯ法人「酒田港女みなと会議」の皆さんが
酒田港を見学されました

　５月９日（木）、ＮＰＯ法人「酒田港女みなと会議」の皆さんが酒田港を見学されました。
　今回の見学は、同会議の今年度総会に合わせ、酒田港の利用状況等の現状を把握することを目的に実施されたもので、会議関係者８名の方々が酒田港湾事務所の港湾業務艇「みずほ」に乗船し、海上から酒田港の見学を行ったものです。

　晴天に恵まれたこの日は波も穏やかで絶好の見学日和となり、船上で酒田港湾事務所の清水所長から酒田港周辺企業等の立地状況や酒田港で扱われる貨物の動向などのほか、建設が予定されている太陽光発電施設（メガソーラー）など、再生可能エネルギーの供給基地としての役割についても説明を受けた皆さんは、酒田港の港勢に関心を持って聞かれていました。

　「酒田港女みなと会議」は平成１０年に設立され、平成２４年１月にＮＰＯ法人化されました。県内各地の女性１５人で構成され、生活に密着した女性の視点から、酒田港の整備や利用についての意見交換、港湾振興に関する情報発信などの活動をしている団体で、県内の小学生を対象とした酒田港の見学会「発見！酒田みなとの探検隊」のほか、酒田港活性化フォーラムやセミナーなどを開催しています。

港湾業務艇「みずほ」から 港内を見学する皆さん

参加した皆さんで　はいチーズ！