「株式会社みなと」が
災害時建設業事業継続力認定を受けました

　５月２１日（火）、酒田港湾事務所において災害時建設業事業継続力認定証授与式が行われました。東北地方で認定を受けた３３社のうち、山形県内の企業として唯一認定を受けた（株）みなと（本社：酒田市）を代表し同社の鈴木社長が、清水所長より認定証を授与されました。
　今回の認定は、平成２５年２月２７日に本認定制度が発足（申込開始）して、第１回目の認定企業となります。

　災害時建設業事業継続力認定制度は、港湾における建設会社の事業継続計画の策定を促進することによって、災害対応の円滑な実施と地域防災力の向上を目的に、東北地方整備局（港湾空港関係）が認定（認定期間２年間）するもので、申請に対する審査の結果、認定を受けると管内の港湾空港関係工事の総合評価落札方式において、地域精通度・貢献度の項目で加点されることになっています。
　東北地方整備局では今後、年２回の認定を予定しており、今年度上半期の申込締め切りは７月末日となっています。

　認定書を受け取る（株）みなとの鈴木良博代表取締役

※　今回認定を受けた３３社の企業一覧はこちらからご覧になれます。
　東北地方整備局（港湾空港関係）災害時建設業事業継続力認定企業一覧(PDF:50KB)

※　制度の概要、申込等に関する詳細についてはこちらから
　（国土交通省東北地方整備局港湾空港部のホームページへリンク）
　http://www.pa.thr.mlit.go.jp/kakyoin/info/info003.html