酒田港　夏休み見学会が開催されました

　７月２６日（金）、酒田港 夏休み見学会が酒田港周辺を会場に開催されました。
　この見学会は、リサイクルポートとして指定されている酒田港の見学を通じて、リサイクルポートの役割と、廃棄物が再生資源として生まれ変わる循環型社会について学び、港への理解も深めようと山形県と県港湾協会が主催して行われたもので、県内の小学生とその保護者合わせて３２人が参加しました。

　一行はバスで酒田港を見学したのち、酒田共同火力発電（株）を訪ね発電施設と貯炭場などを見学し、その後の体験乗船による港内見学では、タグボートと酒田港湾事務所の港湾業務艇「みずほ」に分乗し、船上から酒田港を見学し港の主な施設の説明を受けました。

　参加した皆さんは、普段は見ることのできない施設や海上からの港の様子を見学し、普段の生活を支える港の役割と重要性を実感したようで、夏休みの思い出のひとつにしてもらえば幸いです。

開会式の様子	酒田共同火力発電（株）の見学
港内見学にはタグボートも参加	港湾業務艇「みずほ」からの港内見学