7月27日(土)、酒田港本港地区内において「2013みなとオアシスまつり」が開催されました。 みなとオアシスまつりは、国民の祝日である「海の日」の制定を記念し、海の恵みに感謝するとともに、みなとオアシス酒田の認知度向上を図る目的で、平成18年から「海の日」記念事業実行委員会の主催で毎年開催されており、働く船の見学会や各種イベント、物産販売などが行われています。 この日は山形県内の「ゆるキャラ」が大集合したほか、ご当地カレーのフェスタも行われ、多くの家族連れでにぎわい、港や海に親しむいい機会となりました。また、同時開催でNPO法人「元気王国」が主催するカヤックツーリングも行われ、海上から祭りに訪れた方々に手を振るなど、大いに盛り上がりました。酒田港湾事務所もパネル展や、港湾業務艇「みずほ」による港内見学会などを実施し、港の役割や港湾施設の機能などについて説明しました。
酒田港本港地区は、平成17年にみなとオアシス酒田として認定され、人々が憩い、集い、潤える空間として地域に親しまれています。