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     事務職員向け港湾空港設計講習会を開催しました(2016.8.24)


  平成28年8月24日(水)に仙台港湾空港技術調査事務所会議室において事務職員向け港湾空港設計講習会を開催しました。

本講習会は、港湾空港施設の維持管理に必要となる構造形式に関する基礎的知識や、設計業務に関する専門的知識への理解を深める事を目的に事務職員を対象に開催しています。

参加者は、契約事務手続きを行う職員や福利厚生等を担当する職員で、通常業務では設計と関わりの無い14名の参加がありました。

本講習会においては、船舶による外力や設計に用いる波の条件、構造形式の違いによる様々な防波堤、空港土木施設等について講義を行いました。

講義後の参加者へのアンケートでは、「港湾施設のほか、空港施設の設計まで広く説明があり有意義だった。」「管内の各港の係留施設の特徴を理解できた。」「なじみのない専門用語があり日常の言葉に例えて説明があると理解しやすい」等の意見があり、本アンケートを基に、さらに有意義な講習会となるよう努めたいと思います。

本講習会をとおし、職員として港湾空港施設の構造や設計の基礎を理解し今後の業務に役立てる事を期待しています。


       
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