向洋地区ふ頭再編改良事業【事業期間:平成29年~令和5年度】

背景
向洋地区高砂コンテナターミナルは、近年の航路便数の増加、45ftコンテナや複数の仕向先毎の貨物の仕分けなど多様なニーズへの対応を求められる影響等により、岸壁延長の不足及びターミナルの狭隘さが顕在化し、荷役効率の低下や沖待ちの発生など定時性確保が喫緊の課題となっています。
目的
今後増加が見込まれるコンテナ貨物に対して、既存の岸壁(水深14m)を延伸することによって、ターミナル全体の非効率な運用の解消を図り、国際フィーダー船の定時性確保を図ります。