東日本大震災の災害復旧工事

復旧・復興方針

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震及びそれに伴う大津波により、宮城県の港湾は甚大な被害を受けました。今後の再生にあたっては新たな港づくりの観点から、産業復興を支える物流機能のあり方や、産業活動・まちづくりと連携した津波防災のあり方を検討したうえで、将来を見据えた計画的な復旧・復興を行うことが重要です。
これまで国、宮城県、港湾所在市・町、並びに港湾利用者からなる復興会議において、今後の取り組み方針について検討を進め、8月5日の第3回石巻港復興会議、および、8月8日の第3回仙台塩釜港復興会議において、復旧・復興方針(産業・物流復興プラン)が取り纏められました。
今後は、本方針に基づき関係者一丸となって復旧・復興に向けて取り組んで参ります。

石巻港復旧・復興方針(約2.83MB)
石巻港参考資料(約1.22MB)
仙台塩釜港復旧・復興方針(約5.65MB)
仙台塩釜港参考資料(約1.54MB)

港の状況

仙台塩釜港の状況(約770KB)
石巻港の状況(約662KB)