塩釜港湾・空港整備事務所 国土交通省 東北地方整備局

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12月

・12月5日 空港アクセス鉄道「仙台空港線」着工式開催
~仙台空港アクセス鉄道整備事業に着手~

 仙台空港は、東北地方の拠点空港として地域の発展・国際化に重要な役割を果たしている空港です。空港アクセス鉄道「仙台空港線」は、JR東北本線名取駅を起点に仙台空港までを結ぶ約7.1kmの単線・高架式の鉄軌道で定時性、速達性に優れ、かつ大量輸送も可能なことから空港利用者の利便性の向上に大きく寄与するものです。
 鉄道の事業主体は宮城県などで設立した第三セクター・仙台空港鉄道(株)ですが、空港敷地内約1.1kmの線路、架線等を除く路盤部分の整備は東北地方整備局が行います。
 空港敷地内の本格的工事着手に先立ち、去る、12月5日(木)仙台空港ターミナル地区駐車場内特設会場において、東北地方整備局・仙台空港鉄道(株)の共同主催による「空港アクセス鉄道仙台空港線工事着工式」が開催され、宮城県知事や宮城県選出の国会議員、地元選出の県議会議員、市議会議員、国、県、市、周辺の住民、空港関係者等約160名の方々に御臨席いただきました。
 主催者を代表して、まず挨拶にたった浜口東北地方整備局長は「仙台空港アクセス鉄道の整備により、仙台空港のポテンシャルが飛躍的に向上し、東北の国際化が促進され、ひいては東北地方の自立が図られるよう、平成18年度の開業を目指して、鋭意事業を進めていく。」と延べ、引き続き仙台空港鉄道(株)八木社長が「空港敷地の境からJR名取駅までの区間については、平成15年度から全線に亘り工事に着手すべく、事業用地の提供をお願いする地権者、関係各位のご協力をいただきながら全力をあげて取り組んでいるところであり、社員一丸となって事業の推進に努める。」と式辞を述べました。さらに高木国土交通大臣政務官が「単なるアクセス鉄道としてだけでなく、沿線の街づくりと一体的に整備することとしているもので、国土交通省となった統合のメリットを最大限生かした形で推進していく。」と挨拶されました。
 続いて来賓を代表して浅野宮城県知事が「アクセス鉄道の持つ意義、また、仙台空港の東北全体にとっての意義というのを考えれば、この事業はなくてはならないもの。」と祝辞を寄せられたのに続き、三塚衆議院議員が「仙台空港アクセス鉄道の着実な推進により、国際化が進展し、科学技術の交流、新産業の創出、観光の促進が図られ、自立・活性化し個性のある地方づくりが進むことを祈念する。」と祝辞を述べられました。
 その後、アクセス鉄道工事計画説明を、全体計画は仙台空港鉄道(株)澁谷取締役専務、空港敷地内整備計画については中野塩釜港湾・空港整備事務所長が、事前に配布していたパンフレット及びパネルを使いながら行いました。
 最後に着工を記念し、鎌、鍬、鋤の鍬入れ式を司会者の「エイッエイッエイッ」の掛け声を合図に行なわれ、着工式は滞りなく終了しました。
 当事務所が整備する空港敷地内の路線は、地下部と地上部からなり、地下部はボックスカルバート形式の開削トンネル部とU型擁壁部、地上部は高架橋部と駅舎部で構成されています。
 今回発注した工事は、ルートに沿っての工事用道路や資材置場整備等本体工事の準備的工事を行う「仮設工事」と駅舎部の「本体工事」です。
 「仮設工事」完了後は「開削トンネル部」の工事に入る予定であり、塩釜港湾・空港整備事務所が担当します。
 空港敷地内工事については、平成17年度内には完了したいと考えています。
 いよいよ本格的な工事に入りましたが、空港利用者や周辺住民の方々に迷惑のかからないよう細心の注意を払いながら工事を実施していきたいと思いますので皆様のご理解、ご支援をお願いいたします。
空港アクセス鉄道「仙台空港線」着工式の様子1 空港アクセス鉄道「仙台空港線」着工式の様子2 空港アクセス鉄道「仙台空港線」着工式の様子3
空港アクセス鉄道「仙台空港線」着工式の様子4 空港アクセス鉄道「仙台空港線」着工式の様子5 空港アクセス鉄道「仙台空港線」着工式の様子6

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10月

・10月19日 石巻港で港湾感謝祭開催!!

 去る10月19日、石巻港において豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」(船籍:日本、全長:183m、旅客定員:696名)の初入港にあわせて港湾感謝祭(主催:港湾感謝祭実行委員会)が開催されました。
 港湾感謝祭では、「ぱしふぃっくびいなす」入港セレモニー、一般市民船内見学、石巻港企業PRコーナー、みなと見学会、交流セミナー等が盛大に行われました。
 入港セレモニーでは、石巻消防音楽隊によるブラスバンドの演奏につづいて菊田石巻商工会議所会頭による歓迎挨拶、本局の佐原港湾空港部長等による船長らへの記念品の贈呈、田代島獅子舞保存会による獅子舞の演舞等が行われ、式典を盛り上げました。
 当事務所では石巻港企業PRコーナーへの出展とみなと見学会を行いました。企業PRコーナーでは、石巻港ケーソンヤードの模型とパネルの展示や石巻港PRビデオの放映等を行い、また、みなと見学会では、乗船定員90人の観光船を3回運航させて、港内見学をしてもらいました。それぞれ盛況で、PRコーナーでは、ケーソンヤードの模型に人気が集まり、特に子供たちが電動で動く模型に見入っていたり、見学会では、普段あまり見ることのできない海上からの石巻港の風景や雲雀野地区の水深13m岸壁、南防波堤等の施設を乗船した方々は興味深く見ていました。
 今回のイベントには多くの方に足を運んでいただきましたが、PRコーナーやみなと見学会に訪れた方にアンケート(回収数382名)を行ったところ、約35%の方が石巻港で現在整備が行われていることを知らなかったと回答していることから、継続的に港のPRをしていくことが重要であると感じました。当事務所では、今後もこのようなイベントに積極的に参加していきたいと思います。
石巻港 港湾感謝祭の様子1 石巻港 港湾感謝祭の様子2 石巻港 港湾感謝祭の様子3

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9月

・9月5日 仙台市立旭丘小学校で当事務所の出前講座を開催!

 去る9月5日、仙台市立旭丘小学校4年生の児童(38人)を対象に当事務所の出前講座を開催しました。
 今回の出前講座は、総合学習の一環として開催の運びとなりましたが、小学生を対象とした出前講座は当事務所では初めてでしたので、子供たちにわかりやすい内容となるよう資料づくりを行い、当日は「みんなのくらしを支えているみなと」というテーマで港の重要性や港の役割についての説明と仙台塩釜港及び仙台空港の紹介を行いました。児童たちは、港よりも船に興味が向いたようで、「もしも船が海で故障して動けなくなった時はどうなるのですか?」という質問や「車と同じように船も何人乗れるか決まっているのですか?」といったような船に関する質問がたくさん出て当事務所職員が回答に苦労するような場面もありました。また、港や空港についても今まで分からなかった事がいろいろと分かったようで、大きな船にコンテナが4,000個以上積めるという話にとても驚いていたようでした。
 今後、10月3日には同児童を対象に仙台塩釜港と仙台空港の見学会を開催する予定ですが、当事務所の監督測量船「翔洋」に乗るのを楽しみにしているようですので、今回の出前講座と現場見学会が児童たちにとって有意義なものになるとともに良い思い出となってくれればと思います。
 当事務所では、今後も各小中学校を対象に出前講座や現場見学会等を積極的に開催し、港や空港のPRをしていきたいと思います。
出前講座の様子1 出前講座の様子2

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6月

・6月25日 「宮城県の港湾を考える市町村懇談会」開催

 塩釜港湾・空港整備事務所は、去る6月25日(火)、ホテル仙台プラザにおいて、県内市町長等11名、港湾管理者4名、国3名、計18名の出席のもと「宮城県の港湾を考える市町長懇談会」を開催しました。
 当懇談会は港湾整備のあり方や、みなとづくりに係る取り組みについて、宮城県内の市町長と港湾管理者及び国が意見交換をし、今後の展開に生かしていくことを目的として毎年開催しているものです。
 今回は港湾所在市町のみではなく、港湾を利用している内陸部との連携が重要であるとの立場から、角田市と大和町に初めて出席して頂きました。
 懇談会は、高松副局長の挨拶に始まり、宮城県佐藤港湾空港局長の挨拶の後、塩釜港湾・空港整備事務所から「東北港湾ビジョン(案)」について、宮城県小川港湾課長から「宮城の港湾ビジョン(案)」についての説明があり、その後中野塩釜港湾・空港整備事務所長のコーディネートにより意見交換が行われました。
 港湾所在市町長からは「港湾の役割や重要性について地域の方々に理解して頂くため、市民の視点に立った情報提供を進める等より積極的にPRしていくことが重要である」、「自立した経済圏の形成を支える港湾の整備とアクセス機能の強化を進めていくことが重要」、「活力がある港まちづくりに向けて地場産業の港湾利用、観光港の形成等に地域が主体的に取り組み、国や県が支援していくことが重要」、「プレジャーボート増加への対応が必要」といった意見が出され、また、内陸部市町長からは「内陸の工業団地、工場等から港まで迅速に貨物を運搬出来るようにアクセス道路の強化が重要である」という意見が出されました。
 最後に高松副局長から「みなとづくりについては、一番身近な地元(市町)の方にどんどん発案して頂いて、国・県と一緒にそれぞれの役割で出来ることを進めていきましょう」とのコメントで懇談会が締めくくられました。
 この懇談会で、宮城県内の港湾の状況や問題点、又は港湾に対しての意見要望など生の声を聞くことが出来たことは非常に有意義であり、また、「みなとづくり」には地元の方と幅広く連携していかなければならないと感じました。
宮城県の港湾を考える市町村懇談会の様子1 宮城県の港湾を考える市町村懇談会の様子2
 

・6月27日 海とみなとの相談窓口設置

 平成8年に「海の日」が国民の祝日となって今年で7年目となり、最近は国民の海やみなとに対する関心は高まりつつあります。一方で、地域の方々からは海やみなとに対する意見・質問・相談等をどこの行政機関に問い合わせをしていいか分からないといった声も聞かれていました。
 このため、塩釜港湾・空港整備事務所では海やみなとに関する地域からの様々な相談に応じ、地域に密着した港湾行政を展開していくために「海とみなとの相談窓口」を去る6月27日に設置しました。「海とみなとの相談窓口」は海とみなとに関する総合的な相談窓口として以下のような相談に応じます。
・海やみなとの利用に関する相談
・「総合的な学習の時間」に関する相談
(「海とみなと」に関する教材の提供、講師の派遣、現地見学会の開催等)
・みなとの構想や計画に関する相談
・みなとまちの活性化やウォーターフロントに関する相談
・海やみなとでの自然再生や緑地の維持管理に関する相談
・海での自然体験、環境学習に関する相談
・海洋土木技術に関する相談
・みなとの防災に関する相談
・その他海とみなとに関する相談

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2月

・仙台塩釜港のコンテナ貨物6万TEU突破!!
~仙台塩釜港コンテナ貨物速報(宮城県土木部港湾課速報値より)~

 平成13年の仙台塩釜港コンテナ取扱量(実入り)が6万TEUを突破し、伸び率で対前年比12.4%アップと順調な伸びを示しました。また、空コンテナを含めた全体取扱量では実に9万TEUを超えており大台の10万TEUもいよいよ目前にせまってきました。
 傾向としては、京浜港で積み替えるトランシップ貨物より、仙台塩釜港と外国とのダイレクト貨物が増えており、仙台塩釜港の優位性が認められつつあります。
(※TEU:1TEUは20フィートコンテナ1個のことです。)
仙台塩釜港コンテナ貨物
【取扱貨物量】
 コンテナ取扱貨物量(実入り+空) 92.9千TEU(対前年比1.6%UP)
コンテナ取扱貨物量(実入り) 63.2千TEU(対前年比12.4%UP)
コンテナ取扱貨物量(空) 29.7千TEU(対前年比23.1%UP)

 輸移入 32.1千TEU(対前年比17.5%UP)
輸移出 31.1千TEU(対前年比7.6%UP)
 

・2月10日 スーパーガントリークレーン供用開始
~高砂コンテナターミナル最新情報~ 

平成14年2月10日(日)、仙台塩釜港(仙台港区)の高砂コンテナターミナルにおいてガントリークレーン3号機が供用を開始しました。
 3号機の初仕事となったのは北米西岸コンテナ定期航路のSANTA CRUZ(サンタクルーズ)号(2,906TEU)で、当日東京港から午後8時に入港し約6時間かけ輸出287TEU、輸入167TEUのコンテナ荷役を行いました。同船は翌日午前4時にロサンゼルスへ向けて出航しました。
スーパーガントリークレーン スーパーガントリークレーン スーパーガントリークレーン
 

・2月20日 「みなとPRコーナー」バージョンアップ!!
~高砂コンテナターミナル模型にナレーション追加~

 平成13年10月に開設した、仙台港のFAZ施設「アクセル」貿易展示室内の「みなとPRコーナー」をたくさんの方々に御利用いただきまして誠にありがとうございます。
 平成14年2月20日(水)、高砂コンテナターミナルのことをさらに理解していただくために高砂コンテナターミナル模型にナレーション機能を加えました。
 ナレーションは、キャプテン(船長さん)と子供のQ&A形式で背後に設置されているパネルに沿って進行していきます。
 模型のバージョンアップによってコンテナターミナル整備の目的や効果などが小学生にも理解しやすくなりました。
 みなとPRコーナーには模型の他に、高砂2号岸壁の建設ビデオ、パネルやパンフレットの展示も行っています。
 今後とも市民の方々に港の役割を知っていただけるようたくさんの御来場をお待ちしております!!
 

・2月23日 平成13年度 野蒜築港120年フォーラム開催
~浜市小学校6年生の研究発表に大人もなるほど~

 2月23日(土)鳴瀬町において開催されたフォーラム(主催:(社)土木学会東北支部「野蒜築港120年委員会」、共催:野蒜築港ファンクラブ)は、たくさんの地元の方々と築港関係者の参加で大成功を納め、意見交換では新しいまちづくりのあり方にまで言及しました。
 特に、第2部の野蒜築港をテーマに浜市小学校の6年生が2年がかりで研究した成果の発表はすばらしいものでした。子供たちは「野蒜築港とこれからの浜市」をテーマに15人の生徒が地域の方々の話や、現地見学、また石巻工高土木科の生徒とともに実施した市街地の面積調査等を通し調べ学習を進めてきました。今回の発表では「地域の歴史を知りたい」「地域づくりに参加したい」「野蒜築港のことをもっと知って欲しい」という子供たちの熱意が強く感じられました。
 意見交換の場では、築港に関連した史跡の保存や築港跡を訪れる人々のための道路整備などに対する要望や、史跡を活用したこれからの地域づくりなどへの意見が多数交わされました。
浜市小学校6年生の研究発表の様子1 浜市小学校6年生の研究発表の様子2 浜市小学校6年生の研究発表の様子3

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1月

・東北初のスーパーガントリークレーン供用開始目前!
~中核国際港湾:仙台塩釜港 高砂コンテナターミナルに3号機設置へ~

 仙台塩釜港(仙台港区)の2002年の幕開けにふさわしい顔が高砂コンテナターミナルに登場しました。
 昨年11月22日、高砂コンテナターミナルでは3基目となるガントリークレーンが水深14m岸壁に陸揚げされ、現在2月中の供用開始に向け関連工事が鋭意進められています。
 このクレーンは、東京埠頭公社が大井埠頭で使用していたものを移設したもので、高さが68m、海側に突き出たリーチは長さ45.5m、コンテナを吊り上げる最大の高さは35mと既存の2基のクレーンを上回り、コンテナ横積み16列、デッキ上5段積みの背高コンテナの積み下しが可能となります。
 高砂コンテナターミナルでは、40フィートコンテナ、しかも背高のコンテナの取り扱いが多くを占めており、このクレーンの設置によって現在就航している定期コンテナ船の能力最大限のコンテナ積み下ろしが効率的に行えるようになります。また、昨年6月供用開始した高砂2号岸壁(水深14m)との組み合わせで、5万トン級の大型コンテナ専用船の利用も可能となり、コンテナ岸壁2バース、ガントリークレーン3基体制により、東北の国際海上輸送網の拠点港湾としてコンテナ取扱量のさらなる増加が期待されています。
3号機の入港 高砂コンテナターミナルに設置された3号機
3号機の入港 高砂コンテナターミナルに設置された3号機
 

・韓国コンテナ定期航路、中国まで延伸
~「韓国コンテナ定期航路」から「中国/韓国コンテナ定期航路」へ~

 仙台塩釜港と韓国・釜山港を結ぶコンテナ定期航路(南星海運)が中国の上海、寧波(にんぽー)の両港を寄港コースに加えることとなり、上海行きが平成14年1月10日、寧波行きが12日に仙台塩釜港に入港しました。
 南星海運は、これまで釜山港に就航する週2便で運航していて、このうち1便(木曜寄港)が上海、もう1便(土曜寄港)が寧波に立ち寄ることとなります。
 仙台塩釜港と中国を結ぶコンテナ定期航路は現在2航路あり、今回の韓国航路の延伸により新たに2航路増えることとなりました。現在需要の伸びている中国航路の増便により、仙台塩釜港のコンテナ取扱が今後さらに促進されるものと期待されています。
寧波ルート第1便の入港
寧波ルート第1便の入港
 

・1月30日 松島湾の再生に向けた市民の熱い声!
~特定重要港湾昇格記念「平成13年度 塩釜港整備促進大会」開催~

 去る1月30日、塩竈市のマリンゲート塩竈において「平成13年度塩釜港整備促進大会」が開催されました。この大会は、塩釜港(仙台塩釜港・塩釜港区)に隣接する塩竈市、多賀城市、松島町、七ヶ浜町、利府町の官民が一体となって構成する塩釜港整備促進期成同盟会の主催によるもので、地域の住民の方々に、松島湾を取り巻く海や港の現状などに理解を深めていただこうという趣旨で毎年開催されています。
◆大会に併せて、水中写真家として国内外で活躍する中村征夫さんの写真展、「海のなかへ~海中2万7,000時間の旅」を1週間開催しました。冬場の寒い時期にもかかわらず、予想以上の入場のあった写真展の効果も手伝い、会場は立見のでるにぎわいとなりました。(写真展入場者1,400名、大会参加者250名)
◆第1部の大会講演では、宮城県鈴木土木部次長から、当地域のもつポテンシャルについて、同じ港町である下関市の先進事例紹介を通して、当地域のみなとと町づくりに係る示唆に富んだ講演があり、最後に塩釜港港奥部再開発事業の促進など大会決議を可決して終了しました。
◆第2部は、中村征夫さんの「海の再生の物語」と題してのスライドトーク。
 東京湾、諫早湾や沖縄の水中写真を紹介し、閉鎖性の水域や河口部における汚染の現状、珊瑚の死滅からの復活、たくましく生きる水生生物の自然浄化作用など、松島湾の再生へ向けて貴重な事例の紹介がありました。
 これには参加された市民の方々からの「松島湾はこれからどうすればきれいな海に戻るのか」など真剣な質疑応答が交わされ、予定時間をオーバーする盛況ぶりで、海やみなとに対する認識を深める有意義な大会となりました。
大会の様子 水中写真家の中村征夫さん 中村征夫さんの写真展の様子
大会の様子 水中写真家の中村征夫さん 中村征夫さんの写真展の様子
 
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