塩釜港湾・空港整備事務所 国土交通省 東北地方整備局

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12月

・カナダ大使館マッカーサー公使が仙台塩釜港を視察

 12月12日(水)、カナダ大使館公使参事官(商務担当)のピーター・マッカーサー(Peter MacArthur)氏が仙台塩釜港(仙台港区)の視察に訪れました。
 公使は、高砂コンテナヤード等を視察された後、東北経済産業局と宮城県、東北地方整備局との意見交換に参加されました。
 視察の目的は、現在、カナダ政府が進めている「アジア太平洋ゲートウェイ・輸送ルート整備計画」の説明と、カナダと東北の良好な関係構築による貿易拡大に向けた情報交換でした。
 意見交換では、宮城県から仙台塩釜港の概要について説明があったあと、公使からバンクーバー港、プリンスルパート港を利用することで、アメリカ西海岸に比べ海路を2~3日短縮できることや、シカゴ等のアメリカ中央部へ鉄道で繋がっていることなどを説明されました。カナダ西海岸と仙台塩釜港とのコンテナ航路開設に向けた意見も出され、公使も有意義な時間を過ごすことが出来たとのご感想でした。
今後、カナダと東北地方の間での更なる人流・物流が生まれ、有益な交流が活発化することが期待される公使の訪問でした。
 
意見交換会終了後に記念撮影
意見交換会終了後に記念撮影

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・手作りみなとまちフォーラムの開催~みんなで作ろう地域の元気!~

 11月4日(日)ホテルグランドパレス塩釜(塩竃市)において、「手作りみなとまちフォーラム」を開催しました。
 本フォーラムは、地域の再生やまちの活力増進のため、海・みなとを生かしながら地域住民が主体となるまちづくりを地域とともに考えることを目的として、NPOみなとしほがまと当事務所が開催したものです。
 当日は、塩竃市民をはじめ、まちづくりに関心を持たれている方々、約200名もの参加をいただき開催することができました。
 冒頭、主催者を代表し岡田副局長より「このフォーラムを通して、皆様と共に地域の活性化への理解を深め、みなとまちの更なる発展に繋げていきたい」と挨拶がありました。
 
 取組報告では、
・NPOみなとしほがま(塩竃市)神谷氏より「海商の館・再生プロジェクト」
・風待ち研究会(気仙沼市)真山氏より「歴史的建造物『板倉』を活かしたまちづくり調査事業」
・石巻千石船の会(石巻市)邊見氏より「石巻千石船の会の取り組み」
と題して、これまでに各地域で取り組んでいる活動報告が行われました。
 
 引き続き、「地域が作るみなとまちの元気」と題したパネルディスカッションが行われ、国土交通省港湾局梅山振興課長から“みなとの賑わい創出に向けた取り組み”として全国の取り組み事例や行政としての支援事業などの紹介がありました。コーディネーターを務めていただいた武蔵工業大学教授高松氏からの「行政や地域との連携をどのように進めていくのが良いか?」などの問いかけに、パネリストの方々からは「まずは団体自らが地域活動を積極的に周知していくことが必要であり、その活動を知ってもらうことが必要」「行政でもNPOでも実施しているのは人であり、人と人との繋がり、人と人との想いの繋がりが必要」などの意見が出され、大変有意義なパネルディスカッションとなりました。
 
 パネルディスカッション終了後には、政務多忙にもかかわらず、本フォーラムに駆けつけていただいた伊藤信太郎衆議院議員から「市民が主体となって、連携・協働によりまちづくりをこの様なフォーラムを通して皆さんと共に盛り上げていきたい」と非情に力強いお言葉を頂きました。
 このフォーラムを通し、今後のみなとまち再生に向け、地域活動を継続していくことも必要であるが、行政機関、関係機関、地域市民全ての繋がりがもっとも重要であり、横の連携強化を図りつつ、地域活動を支援し、地域の再生へ反映させていくことが必要だと感じました。
会場全景 NPOみなとしほがま  神谷氏 風待ち研究会  真山氏
会場全景 NPOみなとしほがま 神谷氏 風待ち研究会 真山氏
石巻千石船の会 邊見氏 パネルディスカッション 伊藤信太郎衆議院議員
石巻千石船の会 邊見氏 パネルディスカッション 伊藤信太郎衆議院議員

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10月

・「第6回石巻港港湾感謝祭」

 10月7日(日)に行われた石巻港港湾感謝祭は、石巻港が地域経済に果たしている役割を積極的にPRし、産業活動の拠点であると同時に地域のまちづくりといった支店から、港湾の重要性を再認識していただくことなどを目的として、石巻市や関係官庁、港湾関連企業などが中心となって5年前から開催しているものです。
 今回で第6回目を迎えた感謝祭では、海上イベントとして石巻港内を遊覧する「石巻港みなと探検」や海上保安巡視船「ざおう」の一般公開など、陸上イベントとしては石巻日高見太鼓などの郷土芸能や石巻港に関するPRコーナー、おさかなつかみ取り大会など、多彩なイベントに石巻市内外から約1万5000人もの来場者を数えました。
 おさかなつかみ取り大会では、子供の身長ほどある魚を悪戦苦闘しながら捕まえていたり、石巻港みなと探検では、240名の乗船定員の受付が15分で終了してしまうなど、大変賑やかな感謝祭となりました。
「石巻港みなと探検」長蛇の列 かもめの群れに大喜び
「石巻港みなと探検」長蛇の列 かもめの群れに大喜び
造波模型体験中!! ひと!ヒト!!人!!!
造波模型体験中!! ひと!ヒト!!人!!!

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9月

・「仙台空港祭」大盛況!

 9月9日(日)、仙台空港旅客ビルを主会場として「仙台空港祭」が開催されました。
 「仙台空港祭」は、空港周辺及び県内外の利用者に対し、仙台空港の利便性や重要性に対する理解を得るとともに、利用促進を図ることを目的に平成7年から始まり、今年で13回目の開催となります。
 主なイベントとして、ターミナル地区でのミニライブ・パネル展・手作り紙飛行機コーナー等、サウス地区での空港内1周・小型機見学のバスツアーが行われ、受付には長蛇の列が出来るほど大変な盛り上がりでした。
 当事務所のイベントは、「空港整備のあゆみ」に関するパネル展示と、今年3月に開業した「仙台空港アクセス鉄道」工事記録のビデオ上映を行い、820名もの来場者がありました。
 地元の恒例行事とし定着した「仙台空港祭」は、例年にないくらいの大盛況でした。
仙台空港祭り 仙台空港祭り パネル展示
 

・“みなと”が駅にやってきた!みなとパネル展2007大盛況

 今年で5回目となる“みなとパネル展”「みなとが駅にやってきた!」を、9月9日(日)仙台空港アクセス鉄道杜せきのした駅連絡通路で開催しました。
 みなとパネル展は、港湾・空港整備に関するパネルや模型展示を通じて地域の方々へみなとに対する理解の向上や興味の醸成を図ることを目的として実施しております。
 今回のパネル展のテーマは「安全・安心」「みなとまちづくり」として、約60枚のパネルやポスターの展示、液状化疑似体験、潜水士になっての記念撮影など、様々なブースを設けて、地域の方々にみなとの役割や必要性を紹介しました。
 また、アンケートの中には「みなとがない場所でのパネル展を開催してくれて大変良い」「地震などで物資を運ぶのにみなとが必要なのが分かった」「みなとをもっと開放的にして欲しい」など大変貴重なご意見をいただきました。
 当事務所では、皆様からのご意見を参考に、港湾・空港整備を推進すると共に、今後ともより多くの方々にみなとについての積極的な広報活動を行って参ります。
みなとパネル展1 みなとパネル展2
みなとパネル展3 みなとパネル展4

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8月

・「夏休み!みなと探検隊」 ~小学生の親子を対象とした仙台港見学会~

 夏休みも終盤を迎えた8月22日・23日に、仙台港近郊の市町村から一般公募の小学生及び保護者約40名が仙台港にてみなと探検を行いました。
 当事務所で実施しているみなと探検は、監督測量船に乗船して仙台港内見学と、普段は上陸することのない沖防波堤からの見学、仙台港で最も高い建物からの仙台港眺望、仙台港国際ビジネスサポートセンター(通称アクセル)でのパネル見学をするものです。
 沖防波堤では、港内と港外の様子の違いによって防波堤や消波ブロックの役割を実感して頂けたと思います。子供たちは消波ブロックの大きさに驚きの声をあげていたほか、ブロックの隙間から時折見えるカニや貝などに大きな歓声をあげていました。
 また、高層階からの仙台港眺望も、普段体験することが出来ないためか、とても喜んでいた様子でした。
 見学者からは、「みなとは立入禁止の場所が多く、来ても満足して楽しむことが出来ない場だったが、今回は大いに満足しました。」「子供も海への魅力に引きつけられた様です。」などの感想を頂きました。
 今後も沢山の方々に「みなと」を見て頂き、みなとの役割を理解して、みなとに興味を持って頂ければ幸いです。
防波堤に上陸しました。 これなんだろう???
防波堤に上陸しました。 これなんだろう???
大きな船を上から見下ろすことができました。 ビデオを見て勉強しました。
大きな船を上から見下ろすことができました。 ビデオを見て勉強しました。

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7月

・大型浚渫兼油回収船「白山」の一般公開を行いました

 平成19年7月30日(月)、石巻港において、国道交通省北陸地方整備局所属の大型浚渫兼油回収船「白山」(以下「白山」)の一般公開を行いました。
 「白山」は通常、新潟港において航路や泊地の浚渫作業に従事していますが、油流出事故が発生した際には現場に急行し、油の回収作業を行うこととしており、一般公開前日に実施された大規模津波防災総合訓練(主催:国土交通省)へ参加するために石巻港へ来航した物です。
 当日は一般公開に先立ち石巻港整備・利用促進期成同盟会(会長:石巻市長)主催の入港歓迎セレモニーが開催され「白山」の石巻港初入港を祝いました。
 引き続き行われた一般公開には、あいにくの曇り空ながら、環境について考える総合学習授業の一般として参加した3小学校から130人を含む1,000人を超える来場者でにぎわいました。
 船内に乗り込んだ子供たちからは、乗組員に対し油回収作業や浚渫作業がどの様に行われるのか、また船の機能等について質問するとともに最上部デッキから見る船体の迫力に歓声を上げる姿が多数見られました。
 当事務所では、盛況に終えた一般公開の結果に環境保全や船舶が活躍する場となる港湾に対する関心の高さを再確認し、利便性が高く親水性に優れた港湾整備を促進していきます。
会場状況1 会場状況2
会場状況1 会場状況2
 

・(財)みやぎ婦人会館仙台港視察~親子旅物語2  仙台港への誘い~

 7月25日、(財)みやぎ婦人会館主催「親子旅物語2 仙台港への誘い」に参加した親子10組、総勢31名が仙台塩釜港の視察に訪れました。
 当日は絶好の見学日よりのなか、二班に分かれて監督測量船「翔洋」による港内見学、中央公園展望台からの仙台港眺望、アクセル(仙台港貿易促進センター)に展示しているパネル・模型の見学を行いました。
 港内見学では、見学者を歓迎するかのように沢山の魚が飛び跳ねていて、子供たちも一緒にはしゃいでいた場面が見られたほか、中央公園展望台でも子供たちの元気の良さにビックリさせられる場面が多々ありました。
 今後もたくさんの方々に“みなと”の良さや大切さを伝えていきたいと思います。
監督測量船「翔洋」での港内見学 中央公園展望台で仙台港を眺望 参加者全員による記念撮影
監督測量船「翔洋」での港内見学 中央公園展望台で仙台港を眺望 参加者全員による記念撮影
 

・みなと振興計画の認定について
~石巻港離島航路フェリーの少子高齢化対策支援事業~

 国土交通省港湾局では、地域の知恵と工夫を活かし“みなと”の振興を通じて地域の活性化を図る港湾所在市町村の取り組みを支援する制度を設けております。
 この制度は、港湾所在市町村が地域に見合った「みなと振興計画」を策定し、その計画を国が認定し、各市町村にみなと振興交付金が配算される仕組みとなっております。
 石巻市は本制度を活用するための振興計画の柱を「離島航路フェリーの少子高齢化対策支援事業」として、離島航路フェリーを活用する島民・市民・観光客が安全で利用しやすい浮き桟橋の設置を提案するとともに、市の施策として掲げている「石巻マンガランド構想」(石巻港周辺は石ノ森漫画館、離島「田代島」はマンガアイランドとして整備)との相乗効果も期待されるなど、みなとの振興及び地域の活性化を図ることを計画しております。
 平成19年4月10日に石巻市が作成した「みなと振興計画」が国に認定され、平成19年7月3日、石巻市役所において認定証の交付式が行われました。
※一番左側が土井喜美夫石巻市長
※一番左側が土井喜美夫石巻市長
 

・「みなとの賑わい創出担い手育成支援事業」に
東松島市(野蒜築港・石巻港が選定される!!

 国土交通省港湾局では、景観・自然、歴史、文化遺産、食、レクリエーションなど様々な資源を活用し、みなとを核とした住民参加型による賑わい空間や、交流の場の創出に向けた取り組みの支援を行ってきました。
 その支援の一環として、今後の地域の核として期待される「新たな担い手」の支援・育成や関係する自治体等との連携、協働の支援を強化するための「みなとの賑わい創出担い手育成支援事業」を立ち上げたものです。
 6月20日にモデル事業として支援する全国21市町村が選定され、このうちの一つとして宮城県では東松島市が選定されました。
 また、7月4日には東松島市役所にて本事業の認定証交付式が行われました。
※左側が阿部秀保東松島市長
※左側が阿部秀保東松島市長

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6月

・仙台空港アクセス鉄道整備事業が「平成18年度全建賞」を受賞!!

 平成19年6月29日、東京都(虎ノ門パストラル)で開催された表彰式において、塩釜港湾・空港整備事務所及び関係機関実施の「仙台空港アクセス鉄道整備事業」が平成18年度全建賞を受賞しました。
 「全建賞」とは、建設技術の活用並びに公共事業の進め方やストックの運用等で、優れた成果が得られた若しくは優れた成果を得ようとする事業及び施策を実施した機関を表彰するものであり、昭和28年度から表彰が行われ、当事務所の受賞は平成12年度以来、7年ぶりの受賞となりました。
 平成19年度は全国60の事業等が受賞し、今回、本事業が栄えある「港湾部門受賞」に輝きました。仙台空港の機能性向上を目指し、仙台市中心部と空港を結ぶアクセス鉄道が整備されたことによる、東北地方の拠点空港である仙台空港とJR東北新幹線や各在来線との連携により、各地域を結ぶ広域的な交通ネットワークが形成され、国際交流・物流・情報の拠点として空港を活用した地域振興・経済発展、国際交流の一躍を担うことへの期待が評価され受賞したものです。
 今後とも職員一同、この賞を励みに日々の職務に研鑚努力し、より一層優れた成果が得られる公共事業推進に努めて参りたいと思います。
上空から見たアクセス鉄道 表彰状  
上空から見たアクセス鉄道 表彰状1 表彰状2
 

・防災懇談会開催~発災時に備えた防災エキスパートとの連携~

 約40年周期で発生している宮城県沖地震の発生確率が高まる中、東北地方整備局では災害対策マニュアルの整備、防災訓練の実施、GPS波浪計の配備等を行うと共に災害対策業務を補助的に支援する組織として「東北地方防災エキスパート制度※」を設置し防災対策の強化を図っています。
 平成19年6月22日、塩釜港湾・空港整備事務所では防災エキスパートとの連携強化を目的に仙台・塩釜・石巻地区メンバーとの防災懇談会を開催しました。
 懇談会には事務所職員及びエキスパートメンバー約30人が参加し、所管施設の現況把握を目的とした仙台塩釜港及び石巻港の現場視察、また災害時の点検手法確立を図るための意見交換会を行いました。
 現場視察は当所所有の監督測量船「翔洋」を使用し、地震時に被災の可能性が高く点検時に注意が必要な箇所や、復旧計画を早期に検討するための点検優先施設等を確認しながら行われました。
 また、現場視察後に行われた意見交換会では、事務所所長より当事務所との連携強化及び、エキスパートメンバーによる災害時の支援をお願いする旨の挨拶があった後、発災時の施設点検チェックシートの提案や昨年度設置されたGPS波浪計を利用した津波早期警戒システム等について情報提供を行い、チェックシート改良点、点検箇所の画像伝送検討、また津波警戒システムにおける情報配信時の留意点等について意見交換されました。
 今回の懇談会において災害対応業務を行うための様々な課題を確認することができたことから、引き続き防災エキスパート及び関係機関と連携し、基礎資料の整理や実地訓練等を行い効果的な防災対策に取り組んでいきます。
 
 ※防災エキスパート制度とは・・・大規模災害発生時に、港湾・空港施設の整備、管理などについて専門的知識及び経験を持っている防災エキスパートが、港湾・空港施設等の被災情報の迅速な収集等の支援活動を自主的に行う制度。
監督測量船を利用した現地視察状況 意見交換会状況
監督測量船を利用した現地視察状況 意見交換会状況

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5月

・宮城いきいき学園石巻校 石巻港視察 ~地域社会に貢献するために~

 5月10日(木)、「宮城いきいき学園石巻校」が石巻港の視察に訪れました。
 「宮城いきいき学園」とは、高齢者を対象とした団体で「生きがいと健康作りを図るとともに、地域社会の発展に寄与できる高齢者リーダーの育成」を行うことを目的に発足した団体です。
 当日は、ボランティア活動として日和大橋の清掃活動を行ったあと、石巻港の視察を行いました。海上が荒れ模様だったため、残念ながら船での海上視察は行えませんでしたが、陸上にて国内最大級の「斜路式」ケーソンヤード、4万DWT(載貨重量トン数)の船が接岸できる雲雀野地区岸壁(-13m)の視察、及び石巻埠頭サイロ展望室から港全体を視察していただきました。
 参加者の多くは、港湾の施設や石巻港の取扱貨物などに大変な興味を持っていたようで、多くの質問が飛び交い大変賑やかな視察となりました。
 また、参加者から「今回の港湾視察を通して得た知識を今後の社会奉仕活動に活用したいと思います」との感想を頂きました。今後も視察などの要望に対しては積極的にお応えしたいと考えております。
ケーソンヤードの施設見学 石巻埠頭サイロから港内を眺望 雲雀野地区岸壁の施設見学
ケーソンヤードの施設見学 石巻埠頭サイロから港内を眺望 雲雀野地区岸壁の施設見学
ケーソンヤードの詳しい説明はこちらをご覧ください。

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3月

・仙台空港アクセス鉄道「仙台空港線」建設工事竣工式開催
~仙台空港の利便性向上と地域経済の活力となるアクセス鉄道の開業~

 3月15日(木)、仙台空港ターミナル地区駐車場を会場に、東北地方整備局と仙台空港鉄道(株)の共催による仙台空港アクセス鉄道「仙台空港線建設工事」の「竣工式」が開催されました。式へは、宮城、山形両県知事、仙台、名取、岩沼市長や宮城県選出の国会議員の方々、周辺町内会、空港関係者など約240名余りの方々にご臨席いただき、建設工事の竣工を祝いました。
 仙台空港アクセス鉄道はJR名取駅から仙台空港を結ぶ延長約7.1Kmの新設路線で、平成14年12月から工事に着手しました。そのうち空港敷地内の滑走路先端部分をトンネル構造とし、ここから仙台空港駅舎部までの区間約1.1Kmを国の直轄事業として塩釜港湾・空港整備事務所が施工しました。
 平成19年3月18日(日)の開業により、JR仙台駅と仙台空港駅間約17.5Kmが最短で結ばれ、東北地方の空のゲートウェイとして年間約330万人が利用する仙台空港の機能強化が図られると共に、東北の国際化と沿線地域の発展に繋がることが大いに期待されております。
坪香東北地方整備局長の式辞 八木仙台空港鉄道(株)社長の式辞 三上事務所長の事業経過報告>
坪香東北地方整備局長の式辞 八木仙台空港鉄道(株)社長の式辞 三上事務所長の事業経過報告
竣工式を祝うテープカットとくす玉開き アクセス鉄道試乗会の様子
竣工式を祝うテープカット 竣工式を祝うくす玉開き アクセス鉄道試乗会の様子

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2月

・塩竈市立玉川小学校のみなと総合学習資料の展示会
~観光物産展「塩竈の醍醐味」に合わせた作品の展示~

 2月24日(土)から25日(日)の二日間、塩竃市や商工会議所が中心となった塩竈の醍醐味実行委員会が主催する観光物産展「第10回  塩竈の醍醐味」がマリンゲート塩釜で開催されました。
 その中で当事務所とNPOみなとしほがまとで共催し、塩竃市立玉川小学校で行われた「みなと総合学習」の模様を展示し、市民に紹介しました。
 展示作品は、昨年9月に5年生65名が「地元のみなと出前講座」でみなとを学習し、それを授業においてまとめた壁新聞と、12月の自由参観日に2年生57名が、港湾整備で発生した海底粘土を使った陶芸教室で保護者の方々と共に作成した作品の一部を展示しました。
 物産展には、生マグロ解体ショーや水産物のセリ売り、塩釜甚句全国大会など、盛りだくさんのイベントが催され、期間中3万人もの人々が会場に足を運び、子供たちの作品を感心しながら眺めている姿が見受けられました。
 当事務所では、今後もみなとの役割などを地域へ伝えていくため、みなと総合学習として出前講座や現地見学会を行い、みなとを広く地域へ紹介していきたいと思っています。
展示品を眺める市民 陶芸作品 展示コーナー全体
展示品を眺める市民 陶芸作品 展示コーナー全体
観光物産展「第10回  塩釜の醍醐味」の様子
観光物産展の様子1 観光物産展の様子2 観光物産展の様子3
9月の地元のみなと出前講座と洋上体験 12月の陶芸教室
9月の地元のみなと出前講座と洋上体験1 9月の地元のみなと出前講座と洋上体験2 12月の陶芸教室
 

・東北大学生 学外授業~物流拠点の仙台港と観光拠点の塩釜港視察~

 2月23日(金)、東北大学生15名が、学外授業として、仙台塩釜港の視察をしました。まず、高砂コンテナターミナル屋上から、仙台港にある穀物サイロ及び石油精油所などの各施設概要や入港船舶の説明を受け、増大している貨物量と取扱品目の多さから、仙台港が地域経済に果たす役割の大きさを再確認すると共に、完成自動車の取り扱い動向などに興味を示していました。
 そのあと、塩釜港へバスで移動し監督測量船に乗り、海上から港湾施設と港内の島々を見学しました。歴史と文化のある塩釜港は観光船や浦戸への定期船利用が多く、工業港である仙台港とは違った面持ちを有しているため、みなとによって、その使われ方の違いを学んでいただきました。
高砂コンテナターミナル屋上から仙台港施設見学 接岸中のタンカー
高砂コンテナターミナル屋上から仙台港施設見学 接岸中のタンカー
塩釜港の洋上視察 塩釜港を出港した観光船
塩釜港の洋上視察 塩釜港を出港した観光船
 

・「港湾行政マネジメントに関する懇談会」開催
~次年度のマネジメントへ反映~

 2月8日(木)、塩釜港湾・空港整備事務所は平成18年度の「港湾行政マネジメント」について、学識経験者、港湾管理者、利用者、地元自治体などの関係者から意見を伺う懇談会を開催しました。
 港湾行政マネジメントとは、港湾行政分野にニュー・パブリック・マネジメントの考え方を取り入れたもので、国民に対する説明責任の徹底や効率的で質の高い行政の実現を目指すため、政策目標を設定し、毎年度、業績を分析・評価し、以降の施策、事業に反映させることにより、PLAN(目標設定)・DO(実行)・SEE(評価、反映)のマネジメントサイクルを確立し、現場における行政マネジメント改革を図るものです。
 当事務所では、この港湾行政マネジメントに基づき、事務所の取り組み(経営方針、重点施策、達成目標)を「港湾・空港・地域の発展に向けた経営ビジョン」として取りまとめ、平成18年6月に内外に対し明らかにし、業務を遂行してきました。
 懇談会では、今年度実施した各指標に対し「実施主体の明確化や目標年次の設定など検討を」「市民に解り易く情報提供し、共通認識をもって施策を進めて」などの提言や、「経営ビジョンを先導的に策定し、事務所の姿勢を内外へアピールし、事業を進めていることが良い」などの評価もいただきました。
 懇談会の提言を踏まえ、様々な観点から見直しを行い、次年度の目標を再設定し、施策や事業に反映していきます。
懇談会の状況 関係者からの提言
懇談会の状況 関係者からの提言
 
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