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仙台港で『AUGUST EXPLORER』の見学会を開催
11月29日（木）、仙台塩釜港仙台港区において、東洋建設（株）が所有する自航式多目船「AUGUST EXPLORER」の船内見学会が開催されました。
今回、宮城県沖に設置しているGPS波浪計の入替工事に伴う仙台港への寄港に併せて、東洋建設（株）が主催したもので、見学会には、当事務所のほか、東北地方整備局、仙台港湾空港技術調査事務所の職員23名が参加しました。
船内見学に先立ち、東洋建設（株）の職員の方から本船の仕様や特徴、災害支援船としての活用方法等について説明があり、その後の船内見学では、操舵室のほか、船員の居住施設や災害時に海水から生活用水を製造する海水淡水化装置など、船内の隅々まで説明していただきました。
今後、港湾工事の作業船として、また、災害時の支援船として、全国各地で「AUGUST EXPLORER」の活躍が期待されます！！
ご対応いただいた皆様、貴重な体験を有り難うございました。
「AUGUST EXPLORER」の詳しい情報はこちらから
http://www.toyo-const.co.jp/technology/7341.html
□実施概要
| 実施日時： | 平成30年11月29日（木） ①10時30分～ ②13時30分～ ③15時00分～ （各1時間半程度） |
|---|---|
| 見学場所： | 仙台塩釜港 仙台港区 中野南埠頭岸壁（水深7.5m） |
「AUGUST EXPLORER」
操舵室を見学
スポーツルームも完備！
長い船内生活のストレス解消に大活躍！
海水淡水化装置
災害時には、海水から一日に約2000人分の飲料水を作り出します
（1日当たり2L/人換算）