● 津波堆積土を活用して沈下した岸壁の嵩上げ工事を実施
~仙台港区中野地区岸壁(水深10m)災害復旧工事~
塩釜港湾・空港整備事務所では、仙台港区中野地区岸壁(水深10m)災害復旧工事において、東日本大震災の津波により陸上に打ち上げられ、堆積した軟弱土を活用した試験工を行います。
工事に活用するのは、石巻港周辺に集積された津波堆積土中の瓦礫分を取り除いた土に、鉄鋼スラグ製品(製鉄副産物であるスラグを加工したもの)を混合し、工事用土砂としての強度と成分を確認した改良土です。
○ 改良土活用の経緯・目的
・改良土は新日本製鐵(株)が平成23年9月に、仙台市内で津波堆積土の改良実験を行った際に製造した140t(80m )で、同社から港湾工事での活用の要請がありました。
・改良土は、工事用土砂として品質・強度等、問題が無かったことから、震災で発生した津波堆積土の早期処理に貢献出来るものと考え、試験的に活用するものです。
○ 工事の公開・説明
・平成24年1月19日(木)午前10時30分に仙台港区内の工事現場(別紙参照)において工事の状況を公開のうえ説明致します。
・取材希望の方はE-mail又はFAX(別添様式)により、所属、氏名、連絡先を記載のうえ平成24年1月18日(水)午後5時までに申し込み下さい。
【発表記者会:宮城県政記者会、東北電力記者会、東北専門記者会】
【申し込み・問い合わせ先】
国土交通省 東北地方整備局 塩釜港湾・空港整備事務所
ホームページ;http://www.pa.thr.mlit.go.jp/shiogama/
E-mail;info-s82ah@pa.thr.mlit.go.jp
企画調整課 渡部、工藤
TEL 022(362)9512
FAX 022(361)3255
記者発表資料: 
カルシア系改質土については下記ホームページで公開しています。
http://www.nsc.co.jp/