みなとの役割

  1. はじめに

    みなさん、こんにちは!
    今日から国土交通省 東北地方整備局 秋田港湾事務所のホームページに、新しいコーナーができました。
    それが、この『ミユのみなとレポート』です!
    これから1年間にわたって『みなと』のレポートを発信していきたいと思います。
    みなさん!これからよろしくお願いします☆

  2. みなとの役割

    私たちの暮らしている日本は、海に囲まれた島国のため、全国には約1000箇所のみなとがあります。
    食べ物や洋服、電気の原料など多くのものが、みなとを通して日本へ運ばれ、また、日本からいろいろな国のみなとへと運ばれています。
    そんなみなとの働きとしてもっとも大切なことは、みなとの外側で大きな波があるときでもみなとの内側では、船がゆれることなく安全にとまって、荷物を船へ積み込んだり、船からおろしたりすることです。

    みなとへは、毎日いろいろな船がやってきます。
    貨物を運ぶ貨物船や、人を運ぶフェリー、コンテナ(※)という箱に食べ物や洋服などを入れて運ぶコンテナ船など、
    さまざまな種類の船がみなとを利用しています。

    秋田港で見られるいろいろな船

    これらの船が、安心してみなとを利用できるように・・・
    “みなとの整備”がとても大切になっているのです。

    (※)ひとくちメモ
    コンテナとは、船で運ぶときにものを入れる箱のことです。
    コンテナの大きさは世界共通で決まっていて、『40フィートコンテナ』と『20フィートコンテナ』の2種類があります。
    大きいほうの40フィートコンテナは、長さが12メートルもあります。
    お肉や野菜、日用品など、さまざまなものがコンテナを使って運ばれているんですよ♪

コンテナターミナルくまたん

コンテナ貨物でいっそう身近に

========= 今日のおさらい =========

それでは、最後に今日のおさらいです。
みなとは、『みなととみなとを結ぶ場所!』であり、『海と道をつなぐ場所!』

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