ホーム > 過去のトピックス2015 > “ダイヤモンド・プリンセス”秋田港へ3度目の寄港
平成27年8月31日(月)
「夏の名残の青森、秋田、ロシア・ウラジオストク、函館」を巡るツアーで、
『ダイヤモンド・プリンセス』が秋田港へ寄港しました!
『ダイヤモンド・プリンセス』は、今年3度目の寄港です。
乗客2,500人のうち半数以上の約1,350人がアメリカやイギリス、
オーストラリアなどの外国の方でした。
ふ頭には、外国の方にも分かりやすいように、英語表記の看板やパンフレットが用意され、
さらにボランティアスタッフとして国際教養大学の学生たちが、浴衣姿で案内や通訳を行いました。
当事務所では、ポートタワーセリオンを中心施設として“みなとオアシス”に認定されている
『みなとオアシスあきた』を紹介したチラシを作成し、ふ頭にて配布、案内を行いました。
チラシでは、セリオンタワーにある地上100メートルの展望台や、
お土産コーナー、ふ頭とみなとオアシスあきた間を20分おきに運行する無料シャトルバスの
時刻表などを日本語と英語で紹介しました。
ふ頭からみなとオアシスあきたまでは、歩いて5分のため、
まずは秋田を観光して、港へ戻ってきてから寄ってみたいという方もいらっしゃいました。
朝7時に寄港したあと、多くの乗客が船を降り、角館や田沢湖、男鹿半島などを巡る
バスへと乗車し、秋田観光へと出発しました。
その後、秋田市内やみなとオアシスあきたへシャトルバスやタクシーで向かいました。


▲学生による案内の様子 ▲こまちちゃんとスギッチ(お出迎え)


▲観光へ向かう乗客たち ▲セリオンでのウェルカムみそ汁
夕方には、秋田での観光や買い物を終えた乗客たちが次々に中島ふ頭へと戻り、
間近で披露される秋田竿燈や迫力のあるなまはげ太鼓の演技を楽しんでいました。
午後18時すぎ、ダイヤモンド・プリンセスはたくさんの人に見送られるなか、
次の寄港地であるロシア・ウラジオストクへ向けて出港しました。


▲中島ふ頭で披露された秋田竿燈


▲中島ふ頭で披露されたなまはげ太鼓 ▲出港の様子