約1年5か月ぶりに青森港へクルーズ船が寄港しました!
更新日:2022年10月7日
4月23日 金曜日、青森港新中央埠頭にクルーズ船「にっぽん丸」が寄港しました。青森港へのクルーズ船の寄港は、昨年からの新型コロナウイルスの影響により、2019年11月20日に「セレブリティ・ミレニアム」が寄港して以来、約1年5か月ぶりとなりました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、乗船前に乗客、乗組員全員がPCR検査を実施、船内では、レストランやショースペース等の座席数を削減し、ソーシャルディスタンスを確保、寄港時も乗下船時に検温を実施するなど、徹底した感染症対策を講じての寄港となりました。
また、大人数でのイベントは制限し、例年寄港時に行われている一般の参加者を交えた歓迎セレモニーは実施せず、青森市職員と青森市観光イメージキャラクター「セイラ」ちゃんが乗船客を出迎えました。
乗船客の方々は、クルーズツアーにより青森の春の見所である桜の名所「弘前公園」、「鶴の舞橋」へと向かっていきました。
【にっぽん丸】
運航会社 |
商船三井客船株式会社 |
竣工 |
1990年 |
定員 |
400名 |
乗組員数 |
230名 |
総トン数 |
22,472トン |
全長 |
166.65m |
青森港国際化推進協議会作成資料による
▲新中央埠頭に寄港した「にっぽん丸」
▲乗船客を出迎えるセイラちゃん
▲乗船客を大漁旗で出迎える青森市職員