青森港におけるクルーズ船寄港受入訓練を行いました
更新日:2022年10月7日
令和4年6月3日、「ぱしふぃっくびいなす」の青森港・新中央埠頭への寄港に先立ち、航行中の船内で新型コロナウイルス感染者が確認された場合の受入に備えるため、青森県クルーズ船受入協議会構成団体、青森地域広域事務組合消防本部の協力を得て、情報伝達訓練及び感染者搬送訓練を5月19日に行いました。訓練の概要は、有事の際の情報伝達及び医療機関への搬送を効果的に実施することを目的に行いました。
情報伝達訓練では、新型コロナウイルス感染者が発生した際の対応プロセスについて共有した上で、連絡体制及び伝達情報を確認しました。
感染者搬送訓練では、新型コロナウイルス感染者が発生した際の搬送動線及び搬送方法の確認や、感染者のプライバシーを守るためのブルーシートによる保護なども行いました。なお、当事務所も構成団体として参加しました。
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情報伝達訓練の様子
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搬送訓練の様子1
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搬送訓練の様子2(感染対策)
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搬送訓練の様子3