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私たちのくらしにかかせない港

更新日:2024年4月30日

国内で消費される食料のうち、国内産が占める割合を食料時給率といいます。
令和4年の食料自給率は、カロリーベース*で計算すると38%となっています。
つまり、私たちが食べている食品の62%は海外から運ばれてきたものということになります。
また、穀物飼料(家畜のエサ)、服を作るための綿花や羊毛、電気を作るための石油、家を作るための木材など、生活の基礎となる多くのものは、港を通じて海外から運ばれています。
このように、海外から多くのものを運んできえいる日本にとって、港は私たちの生活にかかせないものとなっています。
カロリーベース*とは、総合食料時給率を計算する方法の一つで、基礎的な栄養価であるエネルギー(カロリー)に着目した算出法。




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